影があらわす薄皮 ー 「飛天」石塚隆則 六本木ADギャラリー | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

「ウィッシュ・ツリー」を観て

願いごとを結んでから

(その話は後日^ ^)

森タワー3Fのミュージアムショップに立ち寄る




隣接のA/Dギャラリーで

友が見つけた こんなものに出会い。







私はというと

ショップにお目当てのものがなく(T ^ T)

ギャラリー展示の方は 気にも留めなかったのだけどw

友はグッズがないかと探していて

(後でバッジを買ってた)

眺めていたら後からじわじわと(´∀`*)




なんだ?

気になる!

…好奇心スイッチ入ったw



友人撮影^_^






照明のせいか 影も作品に見えて

なんだろこの不思議感?と思いながら眺めていた




↑一番気になったのはコレ




日本家屋の欄間のような

神社にいる狛犬のような

だけど妙にニンゲンに見える…


日輪?背負ってるのは年輪を持つ木彫だからなのか

表面がボコボコしてるのは 鱗のようにも見えて

ますます生きものっぽくて

わからない、けど親しみ感じる

その後ろに何か居るような




観ている間、入れ替わり立ち替わり

人が入って来て

皆「かわいい」と声を上げる

 

 

私はというと 可愛らしさと

薄皮一枚で 気味悪さが透けて見えて

そっちの方が やたら気になって目が離せない、不思議な作品だなーと眺めてた


ヒトに見えるし ケモノに見えるし

人の生き死ににも見えるわ(´∀`*)

 



ヒトにも見える、何者かわからない、じっと眺めてると親しみが湧く、不思議!面白い♪



六本木ヒルズADギャラリー

https://art-view.roppongihills.com/jp/shop/index.html






気になり過ぎてw

nca contemporaryart で開催中のこちらにも足を運び(´∀`*)





これが気になった

耳というより鼓膜でつながるいのち、みたい^_^





「飛天」は、天界に住む天女を表しているそうですが

私がヒトにも見える生きものと見ちゃうのは

私自身が地上に居るからかしらね(´∀`*)




nca contemporaryart 

https://www.nca-g.com/exhibition/




石塚隆則 Twitter

https://mobile.twitter.com/ishizukatakanor


石塚隆則 Tumblr

https://takanori-ishizuka.tumblr.com/





それも、数の仕合わせ。




★★★☆☆





《かずの葉の庭》主宰

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