美味より滋味。映画飯たち | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

映画飯などと呼ばれ

観たら食べたくなる美味たち




☆☆☆☆★




「南極料理人」

おにぎり+豚汁


と、ラーメン(こってりぢゃなくあっさり中華そばね♪)



ラーメン大好き小池さん、もとい

ラーメン大好き主任^_^

「僕の体はね、ラーメンでできているんだよ。麺とスープだけでいい!チャーシューなんかいらない!」




オーロラなんかそっちのけw食べないとのびちゃうよ♪






飲んでも〆にラーメン、とはならないけど

観たら〆にラーメン、必ずなるわw




★★★★☆





「マーサの幸せレシピ」

親を亡くした姪が 小母の厨房で

夢中になって食べる トマトソースのパスタ





食べる行為は

心開き 心許してるのよね(´∀`*)




☆☆☆☆★




「シェフ~三つ星フードトラック始めました」

主人公の 元カノで友人のソムリエが

頬張り溜息をつくパスタ


と、主人公が息子と朝食に食べるグリルドチーズサンド









主役のキューバサンドもいいけど

グリルチーズサンドもいいの~(´∀`*)


シェフは、その食べものをどう扱ったら美味しくなるのか

知り尽くした人たちよね^_^




★★★★☆




「めぐり合わせのお弁当」

間違って届く、というミラクルから

知らない二人をつないでく

段重ねのお弁当







レストランの、ある意味カッコつけた味とは まるで違うんだろうなぁ

美味、というより滋味。

だけど何処にもない味。



☆☆☆☆★




映画の中には

食べものも 食べるシーンも 沢山出てくる

だけど、心掴まれ グッと入り込んでくるような作品は

実はあまり多くない




に上げた作品たちも

わたしの中では


心掴まれ、物語の中に引き込まれるものと

そうではないものに 分かれます




人生に効くのは 美味より滋味。

あなたにとっての 滋味豊かに溢れる一本はどれでしょう?




それも、数の仕合わせ。




★★★☆☆



《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook