TVは加担する | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

地震があると

どうしても 震災の時のことが

アタマに浮かびます



そんな状態で TVなんか見ちゃった日にゃ

心穏やかになんぞ いられません




こんな時は 何かに没頭するのが手です


そこで

映画、とは申しません^ ^

こんなガタガタ揺れてる心で 何を観ても

ココロは無意識はなぜか

カナシミ探しに没頭しちゃうからです




周りを見てもそうだけど

悲しみ恐れ苦しみ辛さそんな出来事があった時

皆一様に 一気に同じ方向を向いちゃうところが

ある意味スゴイし ある意味こわい。




話したかったら

ただ話を聞いてもらう


泣きたかったら

ただひたすら泣いてみる



ただモヤモヤするのだったら

単純作業がいいですね


気がすむまで床を磨くとかね^ ^





ヒトは 経験から学ぶもの


わたし自身の経験から言うと

いわゆる“有事”と言われる時

TVを見る余裕があるのは 当事者でもなんでもなくて

TVを見ることは

必要な情報を得ている のではなく

その出来事に ただ加担してるのと同じことです



あんまり 心揺らされるのも考えもの

だから ウチにはTVがありません




もうひとつ言うなら

震災の時 一番役に立たなかったのはTV

本当に欲していた情報は みんなリアルな人から入ってきたからね




TVやスマホがなくても

動けるように ある程度考えといたほうが 良いと言うことね^ ^


自分のご機嫌は自分でとりましょうね♪