私たち全員有罪、そして自由の身 ー 「エミリーローズ」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。


某所でお勧めされてた

「エミリーローズ」

を観たよ(今ごろ^^;


だって、何気にいつもレンタル中なんだもーん

カルトな人気映画なのかと思ったわ!




あらすじを超簡単に書くと


1人の少女が原因不明の現象に襲われもがき苦しむ

医学的治療では改善がみられず

悪魔の仕業と確信した少女は神父を頼る

神父は彼女に悪魔払いを施すが

少女は死んでしまう

そして神父に嫌疑がかけられ裁判になる


・・・といった話なのですが




これ、一言で言うなら

《有罪放免》映画ですね





裁判は

悪魔はいるのかいないのかという

誰にでもわかる形では実証不可能な話に突入しちゃうので

裁判の勝ち負けに注目しちゃうと、悶々しちゃいます^_^




この被告人(神父)は

仮釈放も望まず

司法取引にも応じなかったのですよ

裁判で真実を明かすために


そして、弁護士も

強力な証人が事故死して決め手に欠いても

保身に走ることなく

「疑わしきは罰せず」を狙った





判決は有罪

直ちに刑の執行を、と求める被告に

陪審員が提案する


「今日で刑期を満了しては?」





・・・これ、まさしく有罪放免じゃないですか^_^


私には、12人の陪審員が

数秘19112233

12の数字たちみたいに見えましたわさ(´∀`*)




持てる数字が言う

「あなたは有罪

そして自由の身です」



私たち全員

他から見れば有罪で

そして自由の身なのですよ♪





己の愛が

愛する誰かを傷つける


罪を問われる

・・・問われるだけなんだけど

大概ここで

自ら有罪認めたフリで

ちげーし。と内心プンプンしながら

押し黙る、か


・・・違う違う、違うって!

とプンプンを隠さず戦うか





有罪を認めたくない

それは恐怖!だから戦っちゃうのだけど

その戦い、もういらないのよね~^_^





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