ハンカチは貸すために持つ ー「マイ・インターン」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。






経験に なにひとつ無駄はなく
必ず誰かの役に立つ




こんばんは
高橋 早苗です





「プラダを着た悪魔」の続編と言われる
「マイ・インターン」


一人で会社を立ち上げ
200名の社員を抱えるまでに成長させた女性ジュールズが主役です




「マイ・インターン」予告編




事業は順調なようだが
ジュールズの情熱とは裏腹に 社内は問題が山積み

進んで家庭に入った夫ともすれ違い続け
母親とは仲が悪い


いつも一人で頑張っている彼女





そこへ現れた70代の新入社員ベン
ジュールズ専属のインターンとなります


彼女はベンを扱いきれずにほぼスルー





仕事を与えられないベンは
マイペースに しかし社内の隅々に気がついて
できる限りのサポートをする
頼れる彼は いつの間にか若い社員たちの人気者に



ある時 若い同僚から
「いつもハンカチ持ってンの(意味わかんない)?」
と言われ、彼はこう答えます



「ハンカチは(女性に)貸すために持つんだ」

・・・言った通りに、ハンカチは大活躍
やがてベンは ジュールズに対してもかけがえのない友人になっていきます





ハンカチは貸すために持つ





私たちは
かけがえのない誰かの幸せを願うために
誰よりも自身を生かしていけばいい



それが 映画ソムリエールの考える「自分らしさ」
誰も 自分自身を幸せにする以上に
誰かを幸せになどできませんから。






自分らしさの暗号を解いて いますぐ
幸せのレッドカーペットを歩きましょう





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