私のインサイドヘッド(1) | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。






こんにちは
高橋早苗 です




ディズニーの映画「インサイドヘッド」


 なぜこの映画が 大人にこそ必要なのか


を話しますね。





改めて、映画のおさらい。

物語は、ミネソタに住むライリーという女の子
彼女が生まれてから、11才になるまでの間のお話が展開されていきます



彼女の中にある
ヨロコビ
ムカムカ
ビビリ
イカリ
カナシミ
この5つの感情は、いつも彼女の幸せを願っている


ある日 ライリーの中で
ヨロコビとカナシミがいなくなってしまう出来事が起こります

果たして、感情をなくしたライリーは・・・?









この映画を観た私は、こう思いました


 …私の中では、どの感情がリーダーなんだろう?


 私の中で感情をなくしたこと、あるかな?


 私の中のヨロコビ、ムカムカ、ビビリ、イカリ、カナシミは
 いま一体何やってるの???




・・・なんとまぁ、面白い探検が
アタマとココロの中で始まってしまったわけですね^^
新しい命と共に生まれたもの
あなたを瞬時に いろんな場所へ連れて行ってくれる感情たち

それは あなたのいまと過去と未來をつないでいて
いまのあなたがどこにいるかも教えてくれているのです

私が映画で気づいたことは
いつでも 私たちは居場所を選んでいるということでした
現実の物理世界でも、アタマの中でも。




私の立っている場所・・・
それを決めていたのは、たくさんの感情たちだったということ。



その感情たち
思春期を越え大人になった私たちにのアタマの中でも
常に入れ替わり立ち替わり 私たちの幸せの方向性を決め
私たちを望む世界へ 連れて行ってくれているいうことなのです





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