こんばんは。
高橋 早苗です。
先月、実写版「シンデレラ」を観た時です。
エンドロールの後、場内が明るくなると
出口へ向かう女子が皆、満ち足りた、にこやかな顔で
先を争うこともなく進んでいくのが
「なんか、可愛い♬」と感じたのでした。
↑↑↑ もちろん、年齢問わずね!^^
それを思い出しつつ
ディズニーアニメの「シンデレラ」を観る。
子どもの頃、親しむことがなかったせいか
実は、ディズニーアニメにも疎い私です。
(お気に入りはあるけど!それはまた後で♪)
シンデレラ [DVD]
シャルル・ペロー

これね。
字幕版で聴く「夢はひそかに」が素敵です。
実写版は、このアニメ版に忠実につくられたと言われていますが
ディズニーアニメの特徴でもある、動物たちの出番が少なく
その分、エラと母、父との関係が描かれていたのがよかった。
アニメの方は、その辺がほぼなくて、シンデレラは最初から
「辛くても苦しくても明るく頑張る、素晴らしく美しい娘」に見えてしまう。
(アニメだから、子ども向けだからと言われたらそれまでだけど^^)
その点、実写版のエラはその辺にいそうな娘。
お人形さんみたいに綺麗、ってわけじゃない。
ある意味“灰かぶり”も似合うくらい。
ただ、とても人間らしく、感情も露わにし
継母たちに耐えきれずに家を飛び出しもする。
キットの前ではそっけなく「イヤ」とか言うし。
でも母の言葉を、ずっと忘れずに守っている
そんな彼女が、そんな彼女のままで迎えるハッピーエンドだから
観終えた誰もが、笑顔になるのでしょうね。
女の子は誰でもプリンセス
…と言うと、「いいえ!」と言いたい方もいるかもしれないけど(^^;
誰でも、例えば彼氏には特別扱いして欲しい気持ちとか
あるじゃない?
それは、母と、父と
別れた後にある、と私は感じます。
人によっては、親離れと呼び、
自立と呼ぶのかもしれない。
エラも、キットも、両親との別れがあって、独りきりを感じて、出会って。
親から、受け継いだものを、出会った人と、つないでいく。
望む幸せに、ふさわしく在ること。
やっぱり、大人が楽しめる実写版。ね。
アニメももちろんいいけど、
ディズニー作品の実写版が増えてるのは、大人としては嬉しい限りです♪
実写版「シンデレラ」
両方楽しめるのも、大人の特権ね^^
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