高橋 早苗です。
昨日、「ディオールと私」というドキュメンタリーを観てきました。
この映画のラストじゃないけど
思わず涙ぐむほど惹き込まれました( ´∀`)
私の母は、かつて東京に店を構え
(本人は「今どきで言えばデザイナーよ♪」と
嬉しそうに話してた^ω^)
宮城に帰ってからは、自宅で洋裁教室を開いていました。
白木の床とテーブル、ミシン
母の仕事中、針や糸がたくさん落ちてる中をハイハイしていた(らしい)
そんなこども時代を過ごした私は
自分でドレスを作ったりこそしないけれど、ファッションを扱ったドキュメンタリー映画が大好きです。
何かをつくる人たちの、リアルな声や産みの苦しみ
譲れない想い、拘り
形となったものが放つ力
そこに、とっても惹かれます( ´∀`)
間違いなく自身の人生を生きているのだろう証が、そこに見えるからなのでしょう。
・・・オートクチュールに初挑戦するデザイナー、ラフ・シモンズの抱えるものも興味深いけど、
100名を超えるお針子たちの仕事っぷりがまた凄まじい。
ミシンはヒール履いて踏むものよ♬
好きで、愛せる。
愛情溢れるしごとは
一見苦労に見えることすら、楽しみに変わる
人生を、しっかり味わっている人たち。
・・・素敵だな、と感じるのです。
そこに、LP3ならではの「生きる喜び」を観ちゃうのですね( ´∀`)

あなたが、世界に見つめちゃうものは
何でしょうね?
それも、数の仕合わせ。
★★★☆☆
《かずの葉の庭》主宰
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