狂気の美しさ ー「テルマ&ルイーズ」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

こんばんは。
高橋 早苗です





1991年公開
90年代の“女性版アメリカン・ニュー・シネマ”と評された
「テルマ&ルイーズ」Thelma and Louise






ウェイトレスのルイーズと
専業主婦のテルマ

親友の二人は 週末をドライブに行くことに決めた




ルイーズには恋人がいるが
地方を回る売れないミュージシャン いつ電話してもいない


テルマは メンドクサイ旦那に毎日を縛られてる主婦
週末に出掛けることすら 言い出せない




そんな二人が金曜の午後 スカイブルーのコンバーティブルに
荷物を積んで レストランのオーナーの別荘へ



息苦しい家から解放されたテルマは
少しは羽目を外したいと 寄り道を提案
それが このドライブを逃避行に変えた。



(予告編に、時代が^^ 酒場のシーンにチャーリー・セクストンが♪)




テルマを襲う男を 銃で脅しやめさせ 諭した…が
撃ったルイーズ

その場を離れた二人の 逃避行が始まる




だけど この逃避行の間に テルマとルイーズの二人は
生まれ変わったのかと思うほど 変わっていく
逃避行を 自ら「最高の旅」と言うまでに。





「突然炎のごとく」のジャンヌ・モローは
全編通して綺麗だったけど


この二人は 旅が続くにつれ どんどんシンプルに
どんどん綺麗になっていく
…ていうのは失礼かしらね^^


本来の美しさ、って言った方がいいのかも



いやとにかく…振り切れた女の美しさ、と言えばいいか…
最後はもう ほとんど砂埃まみれの二人なのに
なんでこう 見惚れるほど美しいの?




狂気と美しさはイコールなのか?という
「テルマ&ルイーズ」
常識大好きよい子の皆さんは どうぞ観ないでくださいw









自分ビジネスで突き抜けたい皆さまは 一度観ようね^^







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