「ありのままのあなたが最幸」道案内人和花さんから
読者登録申請と共に
「イン・ハー・シューズ面白そうですね、今度みたいと思います。」
とのメッセージをいただきました。
丁寧な、気持ちのこもったメッセージをいただくと、ホント嬉しいですね。
で、前回記事で見えた
「小さなビジネスの形」を
もう少し書いてみようと思い立ちました。
自分だけの価値の提供ってこと。
前回の記事はこちら
「シンカのStyle5 みぃのさん」
http://ameblo.jp/parallel13/entry-11872455002.html
参考記事はこちら
「イン・ハー・シューズ」
http://ameblo.jp/parallel13/entry-10409176160.html
まずは二人の経済状況から
妹マギー
無職 所持金ほぼゼロ
継母から厄介者扱い
なんでも男に奢らせ「くすねる」のも得意
姉ローズ
弁護士事務所に勤務
そこそこの収入があって自立している
妹の居候も許し
世話を焼いてしまうくらいに余裕あり
過去からパターンを見つける
マギー
数々の転職、続かない仕事
ローズ
朝から晩まで仕事場にいる
恋愛小説がロマンスの相手
二人とも、認めてもらえない不安を抱えているのは同じ
愛ある無茶ぶり
マギー
祖母との“取引”で働き始めた老人ホームで
視力をなくした入居者に本を読んでとせがまれる
ここで、彼女のコンプレックスである
「読書障害」を克服するきっかけを掴む
彼女の嬉しそうな顔!
そうして、自分のコンプレックスを受け入れてく
それは自分を丸ごと受け入れること
姉ローズのコンプレックスといえば
妹みたいに綺麗じゃないってことと
頑張らないと認めてもらえないと思っている不安
ローズは
ボーイフレンドから「仕事を愛してたろ?」と聞かれ
こう答えます
「愛してたからじゃない 自分が不安だったのよ」
仕事が私の生きる支えで
仕事を失ったら
私は崩れてしまうという思い込み。
「でも、大丈夫だったろ?」
それは、忙しい毎日から離れたからこそわかったこと。
相手が困っていることを代わりにしてあげる
つまり、私だけの価値の提供。
マギー
結婚する息子に「綺麗な服で来い」と言われたと
途方に暮れてるおばあちゃんに
センスを活かして服を選んであげる
それは口コミを呼んで
ホーム入居者のショッピング相談にのることに
ここで、できない「計算」はできる祖母に任せてる
(↑これ重要。頑張らないところも決めてる)
ローズ
妹の置き土産をきっかけに
フリーでペットの散歩屋を始める
(宣伝はペットホテルに任せてる)
そして
ボーイフレンドの「特別」になること
そして対価以上のものを受け取る
ローズは妹マギーから最高のプレゼントを受け取りますが
それはマギー自身にとっても最高のプレゼント。
どんなプレゼントかは、映画を観てね♪
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と、ここまで書いてみて感じたのは
価値の提供は、誰にでもできるってこと
それを見つけるには
自分を知ることと
自分の価値を必要そうな人をよく知ること
本当の自分をなくして
外へ外へ何かを売り込まなくても
本当に小さな世界でも
価値を見つけて提供することはできて
それは交換だけでなく
循環もしていくし
自分も周りも幸せになっていくよ
・・・というお話。
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