小さなホール。
プログラムが提示されているライヴって、初めてかも。
印象的だったのは
生歌の“声のちから”もそうだけど
もうひとつ
木原健太郎さんのピアノ。
ストン、と
何の過不足もなく
その場に収まる
だけど窮屈じゃない
「目(耳)が離せない」
とはこういうことを言うのだろうと
独りごちる。
最後のひと音まで
余韻まで聴いていたくなる
すごく印象的なピアノだった。
(実際、いち早く拍手に掻き消されるピアノが惜しくて妙にそこだけイラっとしてしまうほど・笑)
「もみじ」
英語詩はまた新鮮で。気がついたら泣いてた。
「踊って、この季節を織る間。愛して、チャンスがあるうちに。」
「てぃんさぐぬはな」
アッコちゃんの「てぃんさぐぬ花」を聴きたくなって。
あまりに違うから、かな。
「静かな夜」
「枯葉」
格好良い。
あおげば尊し
「いっしょに」と言われたけど歌えなかった。
日本の曲がとても多いけど
歌詞が出てこない歌ばかり。
真新しい気持ちで聴いたけど
それだけ、忘れてしまっていることに
正直驚きもした。
文字通り
文字通りに
~架け橋~だったな、ってね。
(戦災復興記念館 記念ホール)
木星 組曲「惑星」より
もみじ
赤とんぼ
てぃんさぐぬはな
静かな夜
鈴懸けの径
ヴァーモントの月
ふるさと
枯葉(オータム・リーヴス)
ベルデナットの歌
さとうきび畑
浜辺のうた
荒城の月
冬 ヴィヴァルディーの「四季」より
スターダスト
あおげば尊し
ホワイトクリスマス