ある日
この生活に疑問を感じたら・・・
N.Y.に暮らすエリザベスはジャーナリスト。
仕事のキャリアと結婚生活
何か満たされない毎日に離婚を決意するも
夫は同意しない
泥沼の最中に出会った年下の彼ともギクシャクして
N.Y.から離れ旅に出ることを決意する
自分で築き上げたものすべてを自分から捨てて
旅に出る。
何でローマ?
って聞くのは野暮なのか・・・
アタシだったら何処に行くだろう
って、何処も浮かばないよ。
大体が思う存分食べにいっちゃうのが女性らしいというか
アメリカっぽいというか
ローマで“何もしないことを楽しむ”ことを学んだのは
いいな、と思ったけど
旅先じゃなきゃ出来ないのかなぁ。素朴な疑問。
色んなことに引っぱられずにすむというのは確かにあるけど。
彼女が巡ったのは
ローマ、インド、バリ。
彼女がジャーナリストで
元々仕事で世界を廻っていて
気になる土地があったから
予言もあったから?
元々憧れていたならばまっすぐインドでもいい気がするのだけど
元々計画していたならまぁ、アリか。
行きたかったところに行ってみる、ってこと?
だから最後はバリと決めてたなら
つーか、
一年で
イタリア、インド、インドネシアと廻って
旅の終わりには新しい男を見つける!
って、目的だったならよくわかる。
目的達成おめでとう。となるけど・・・
演じているご本人も原作にハマったのかな、と思わせる
創ってるそっちだけ楽しそうな感じが伝わってくる。
ページをめくるように景色をパラパラ眺めるには良いかも。
何か満たされない想いを抱えた女が
人生で得られる全てを「喜んで受け取る」ことを学んだ旅
といえば納得できるかな。
もっと“ビンボー旅行”で同じことするとか
旅に出ずに“何もしないことを喜ぶ”ことを知り
自分を赦し
心から受け取ることも覚えたなら
本当に素敵って、思えるんだけど。
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