Loverb's LiveーSENDAI Club Junk Box | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。




暖かい。
四月上旬並みの気温とかで、殆ど春だ。

青空が、いつだったか、初めて高速バスに乗ってトウキョウへ出掛けた時と同じ。
南下するにつれて、青みを増していった、あの空。



あの陽射しは、幼い時からずっと、覚えている。
暖かく、優しくてそして、痛い。
思い出すたび、新しく出会うたび、泣きたくなる。あの陽射し。



19:00過ぎにはClub Junk Boxへ入った。
知らないバンドのVo.が『テンション低い』とギャラリーに文句言っている。
そりゃ違うだろ。ま、そりゃともかく・・・・・



知らないバンドの音でも辛くなく、へーきでいられる。
今日は大丈夫かも。

Loverbファンは美人さんばっかだよな~なんて(オヤジか?・笑)眺めつつ、セッティングを待って、そして。
・・・このSEは好きだな~。こーゆーの弱い。



メンバーの表情も見えないくらい、後ろにいたせいかもしれないけど、
今日は“オトヲ タノシメタ”らしい。
前回よりももっと、4人それぞれの音がはっきりと、よく響いてくるようだ。
最前列とその近辺の皆さんも楽しそう。



ステージは、“いま”そのもので、一瞬でしかなくて
後悔しようが満足しようが、それがすべてだ(と思う)。



そんな場所に身を置けるヒトを
心底羨ましく思う。



赤い蛇も、ウタでも唄うヒトに生まれてくればよかったのに。
そうすれば“いま”はそこで完結するだろーから、
こんなトコでブツブツ日記なんか書かないだろーしさ。



楽しめても、考える“特性”は相変わらずらしい。はは。ま、“抽象”じゃないから。
・・・ヒトの“ポートレイト”を合わせ鏡にして、自分を見ている?!



『貴重かもしれない』というアルバムを買って、帰った。
18日はasiaへ行こうかと思っていたが、3月にはワンマンだそうで、それまで待とうという気になった。
「待てる」くらい、今日の“いま”を楽しんだらしい。
成長したかな~>自画自賛