渋谷へ行ったのは
もちろんLoverbのライヴの為だけどもうひとつ、
都内へ行くなら是非とも行きたい場所があった。
ワタリウム美術館
「バックミンスター・フラー展」
13MOON関連サイトでもみかけるこの名前、
名前しか知らなくて、何をした人なのかは全く無知であった。
今年始めの「ホゼ&ロイディーン・アグエイアス 来日メモリアルスピーチ」会場の中野ZEROで、ポスターをみかけて(確か神奈川の方で開催中だったやつ)
「行きてぇ~っ!!」
とひとり騒いでいたが時間がなく・・・
ワタリウム美術館での開催を知って、これは行かなきゃと。
初めての場所で軽く迷子になりつつ辿り着くと・・・
結構小さいんだね。
美術館つーとどーしても、
木場のMOTとか“広い敷地にでかい建築”を想像しがち。
1Fでチケットを買う。
期間中何度も入場出来るらしい。
こられるもんなら来るよ!ほんとに。
心で泣く。
模型は復元したものが多いようだけど・・・見てるとつい笑ってしまう。
これ、当時の御本人は嬉々として作ってたんだろーな。
彼のみてた世界のカタチは
まるい地球儀でもなく一枚の断ち切り地図でもなく
もっと広い場所みたい。
もし彼が日本で生まれ、畳とお箸で育ったなら・・・
どんな“ライトハウス”を作ったろう?