失礼ながら、教授の音楽が少々うざったく(!?)響くほど
淡々とした…昔話みたいなお話
198ん年とか出てくるの、違うっしょ?
と言いたくなるくらい
「昔々あるところに~」って言ってくれた方が似合う。
象と出会い象使いを目指す少年…
実話がベースの「お話」はドラマとしちゃ盛り上がりすらしないし、映画に「楽しませてもらおう」って方にはほんとつまんないっす多分。
じゃあ何がよかったのかというと。
…ラストシーンまで淡々としてるトコ。
大体そんなもんです人の生き死には。そこをいくらでも掘り下げて盛り上げるのは簡単。しかしそれがない。
だから突然の幕引きに泣けるんだなきっと。
エンドロール後まで「その後」を語らないのもいいすね。
象、柳楽優弥どちらか好きなら絶対観なさいっ!
ってトコかしらん(笑)
やっぱりラストが好きかな。よくよくありそうな最後だけどそこが。
だから「星になった~」なの?って。
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