インクセミナー大阪、2日間のあとの6月6日は、楽しみにしていたホルベイン工業さんの工場見学にうかがいました。
午前中、ホテル近くのアメリカ村に寄ったら、うっかりして1本乗り遅れて、到着が5分くらい遅れてしまいました。すみませーん!<m(__)m>
私以外の全員集合済み、なんと全部で17名。
皆さん、工場見学ずきなんですねー。
しかし、工場ってなんであんなにワクワクするのかな~。(笑)
午前中、ホテル近くのアメリカ村に寄ったら、うっかりして1本乗り遅れて、到着が5分くらい遅れてしまいました。すみませーん!<m(__)m>
私以外の全員集合済み、なんと全部で17名。
皆さん、工場見学ずきなんですねー。
しかし、工場ってなんであんなにワクワクするのかな~。(笑)
瓢箪山という駅からバスに乗って行きました。
他の皆さんが撮っていた、外観の写真がな~い。
この工場では、今は水彩絵の具を主に作っているそうです。
ちなみに、絵の具は、顔料(色の元)に何を混ぜるかで、水彩やアクリル絵の具になるかが決まるそうです。
絵の具メーカーさんとして、一番大事なのが、常に色が同じであること、なんですね。
当たり前だけど、原料の顔料の色が自然のものだったりするので、それがけっこう大変だそうです。
昔、学校で使ってた、絵の具の名前の由来などもうかがえました。
シェンナ、アンバーは土、それを焼いたのが、バーント○○となります。
カドミウムイエローなどの「カドミウム」は一応毒物ですが、最近はほとんど毒じゃないそうです。
○○ヒューという色名の「ヒュー」とは「似た色」という意味だとか。
いろいろ勉強になりました。
音声を録音しておけば良かった~。他にも聞いたけど忘れちゃったかもorz...。
さて、工場見学には人数が多いので、二班に分かれて行きました。
従って教えて下さる方も2名、お忙しいのにすみませーん。
建物内部:攪拌機がありました。(画像がない?)
色の違いを見分ける。若い女性が一番わかるらしい。
他の皆さんが撮っていた、外観の写真がな~い。
この工場では、今は水彩絵の具を主に作っているそうです。
ちなみに、絵の具は、顔料(色の元)に何を混ぜるかで、水彩やアクリル絵の具になるかが決まるそうです。
絵の具メーカーさんとして、一番大事なのが、常に色が同じであること、なんですね。
当たり前だけど、原料の顔料の色が自然のものだったりするので、それがけっこう大変だそうです。
昔、学校で使ってた、絵の具の名前の由来などもうかがえました。
シェンナ、アンバーは土、それを焼いたのが、バーント○○となります。
カドミウムイエローなどの「カドミウム」は一応毒物ですが、最近はほとんど毒じゃないそうです。
○○ヒューという色名の「ヒュー」とは「似た色」という意味だとか。
いろいろ勉強になりました。
音声を録音しておけば良かった~。他にも聞いたけど忘れちゃったかもorz...。
さて、工場見学には人数が多いので、二班に分かれて行きました。
従って教えて下さる方も2名、お忙しいのにすみませーん。




懐かしい!持ってました!これ。 カラーインクです。


ずらっと顔料。ワクワクMAX。


手の平の色を計ってます。










実験道具萌え~。


この部屋は湿度や温度を管理してあるところで、ゴロゴロ転がる機械で粘度なども調べるそうです。

先日、勢いで買ったアーチストパンカラー。水で濡れても変質しません。すばらしい発色です。まるでキャラメル~。

工場見学の後は、いよいよワークショップ。
アクリル絵の具のサンプル作りをお願いしておきました。
ここである間違いに気づく! 自分を人数に入れ忘れてたっ。orz...
したって、私の分のボードがない…。(見学中に急きょ手作りしてくださいました)すんません。<m(__)m>
しかし、ここで私のドジをネタに笑いを取る講師の先生…。さすが関西や~。







コチニールレッドは、虫なんですぅ。くちゃいです。すごくきれいな赤です。(ちなみにメスのみとのこと)

ワークショップルームの中に色々なサンプルがありました。
盛りだくさんで時間が足らず。
こちらの見学、すごくおすすめです。
ホルベインさん主催もときどきされるようですが、人数が集まれば可能なようです。
よだん・・・↓
うっかりものの私は、バスの時間と電車の時間を間違えてて、
載るべき空港行きバスの時間に間に合わないかも?という…。
電車も遅れた~。
そんな話を駅でしてたら、親切なおばちゃまが、私が案内してあげる!と、
降りた瞬間に猛ダッシュしてくださり、間に合いました~。
ほんとにありがたかったです。
この場を借りて(見てないと思いますが)御礼申し上げます。
ありがとうございました。