4月16日(水)は、ジョイフル2定期スタンプアート教室でした。
今回は、イースターが近い(4月20日(日)と言うことで、かわいいイースターカラー(と呼ぶのでしょうか?)でカードを作ることにしました。

イースターのいろんな飾りものは、すごくかわいいので、日本でももっと流行ったら良いのに、と思ってました。
キリスト教の復活祭という宗教行事なためか
、なじみが薄い感じでしたが、今年は何だか商業的に取り入れてるところが増えた感じがします。

クリスマスだってバッチリ日本の国民的行事にしちゃってるので、イースターもアリでしょう。(笑)

何しろカワイイ物がいっぱいです。
イメージ的には、春のお祭りって言う感じです。

カラフルに染めたゆで卵や、うさぎ、子羊、ひよこなど、これらは
多産や生命誕生、豊穣の象徴だそうです。

使う色はずばりパステルカラー。
バーサマジックにある色たちがピッタリなのです。

パステルカラーは、どれを組み合わせてもおかしくないので良いですね。

今回は仕上げはシンプルに。カラーリングを中心にしました。

そして、やはりイースターなので、卵をクレイで作りました。
バーサマジックのインカーを混ぜて、マーブル模様にします。
クレイは楽しくて、止まらなくなりますね。

使用したのは油性色鉛筆と水彩色鉛筆です。
色鉛筆はメーカーによってかなり違います。

とくに水彩色鉛筆は、メーカーでも2,3種類出しているところがあります。
低価格な学童用のほか、インクのようなはっきりした発色のものと、風景などを描くのにナチュラルな色合いのものなど。
メタリックカラーのものもあります。

今回は、ダーウエントのインクテンスと、ファーバーカステルのアルブレヒト・デューラーを使用。
前回は、ステットラーを使いましたが、やや線が残りやすかったです。

さすがにデューラーは、高級品だけあって、柔らかめで、線も残らず。

ダーウエント・インクテンスは鮮やかな発色で、乾くと耐水性になり、他の色を重ねても下の色が溶け出さないのですが、セットには茶系などが多く、単色で揃えた方が良いみたいです。きれいなピンクとかがなかったので。

油性色鉛筆もさまざまな描き味があります。

Magenta社で色鉛筆の塗り方を習ったのですが、プリズマカラーを使っていました。
昔から、なぜかこのメーカー(イーグル、カリスマと変遷)のを持ってるのですが、柔らかくて混色がしやすいのです。

その他、ファーバーカステルが有名ですが、固めです。

三菱のペリシアの描き味は柔らかくて顔料が多く、大好きです。

他にもいろいろあるのですが、ワックス成分の少ない、顔料の多い、ちょっと良いものを使うと上手く描けますね~。

色鉛筆話が長くなってしまった~。








↓サンプル作品です。





次回は、5月21日(水)となります。
母の日も過ぎちゃってるので、父の日や男性向けのカード作りと、リクエストいただいたスチームパンクっぽいものを作ります。