3月22日(土)こどものかおさんのスタンパーズフェスタの後、こちらのイベント
「春!くるくるレタープレスまつり」
 に参加させて頂きました。

会場の西早稲田「のびのび荘」さんは、住宅街にあるステキな場所です。
雑貨や作品を展示販売されています。

講師は、真映社さんの角田先生。オリジナルの樹脂板の製作も可能です。

まずは、Tooマーカーさんによる、ビッグショットの使い方の説明。
ちなみに、ビッグショットは「くるくる」と呼ばれてます。

自分では、ほぼ使いこなしてると思ってたら、あーらビックリ!のテクニックが!(笑)
長い模様をドライエンボスするときに線が出ないようにするには?
プレートをずらす・・・しまった、思いつかなかった~。(>_<)

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レタープレス・ワークショップ受講これで境目のない模様ができます。


ここからレタープレス開始。

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樹脂板にもいろいろな種類があります。 黒いのが製版フィルム。


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真映社さんオリジナルのプラットフォーム(っていうのかな?)を使います。
研究を重ねただけあってスグレモノ。
手づくりだそうです。


レタープレス・ワークショップ受講これはアートニック3色を使ってます。

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1版目と2版目。2版目はインクを足さないで刷りますが、こちらではこれを「出がらし」と呼ばれてました。(笑)
こういうのをスタンプの世界では、(セカンド)ジェネレーション・スタンピングなどと呼びます。

が、「出がらし」の方がわかりやすい・・・アハ。

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この箱の中のインク、すごーく昔の丸型アートニックではありませんか!

レタープレス・ワークショップ受講角田さん、似てます。

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お店の中には、「くるくる」で作った作品がいっぱい。

ポストカードなどもかわいいいいいいい。 そしてアートです。
金魚さんなどのカードをお持ち帰りしました。

しかし、ビッグショットのポテンシャルにビックリであります!
エッチング風なものも作れます。

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お店の向かいの路地には、ネコさんたちがいました。
もっとたくさんいるもよう。この毛色たまらん。

活版(凸版)印刷は、パソコンやオフセット印刷の台頭ですっかり廃れた感がありましたが、なんのなんの、あのクッキリ感、へこみ感が好き、と言う方が増えてるようです。

友人に昔ながらの活字を使う印刷屋さんがいますが、これからも頑張って欲しいもんです。
先日見たハイデルベルグ印刷機とか、手キンとかカッコ良すぎますしね~。

「印刷」ということ自体が大好きなので、昔、使ったことが懐かしいです。
また参加したいです!