神秘的な夢のお話をします。

真っ白い雲の様な煙が少しある、とても広い空間に黒い服を着た自分がいました。
そこは、風も香りも何も感じない無の場所でした。

ふと、感情が込み上げてきて、好奇心と緊張感を頂きながら1歩、2歩、3歩と足を踏込むと、
何もない空間から、目に見えなかった領域だったのか、大きな大きな建物が現れた。

すると、とてつもない大きな無償の愛を感じ、何処からともなく、とても厚さがある一冊の
本を私の手元においてくれました。
姿を見せてくれなくても、私はその大いなる存在を感じていました。

「創造しなさい」と、やさしく、そして暖かい声が魂に響きました。
私は、その本に向かい思いを込めて創造しました。

その本をめくってみると、白紙の本だったのが、めくる度に文字が浮かび、一冊の私の本に
なりました。

「それでは、行きなさい。」と声が聞こえたと思うと、自分の手から本が離れていきます。
私は思いました。
あの大きな建物は、全ての魂の本が置かれている場所なんだと。

ふと、夢からさめて、あ~、そうっか~、こうやって自分の人生のストーリーを作り、
そして文字という形で投影をし、一冊の本にまとめているのだと。
この一冊の本の仕組みがわかった瞬間でした。

皆さんも、この夢からのメッセージを読んでみて、何となく思い出される方もいらしゃったら、
嬉しいです。
そして、この現実は何があっても、それは自分が決めてきた事。
自分で描いた事なのです。 

ですが、自分がその描いた事を、たった今、この今に創造し直す事も出来るのです。
この今に、魂に向かい創造してみて下さい。 

必ず、あの一冊の本に反映されるはずです。

そうすることで、偶然ではない、必然的な経験をし、学び、そして体験をして楽しんでいるので
いることでしょう。
この体は、本当に乗り物にすぎないのです。
この体を持てている、この今、たった今!を楽しみましょう!

<ひとつ、体が感じる体験を表現している映画があります。お時間が有ったら見てみて下さい。>

シティーオブエンジェル

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