ポール・ウォーカーの遺作、ワイルドスピードの第7弾です。
邦題のスカイミッション、そりゃなんだ?と思いますよね。
車の映画なのに??でもね、ホント飛ぶんです、車が何度も飛ぶの。
ライカンという超レアな高級車も登場するのだけど・・

ストーリーや展開には、あり得ないよ~そんなの!と、日本人はダメだししちゃいがちだけど、この映画はいいのだ、面白いんだもの。カメラワークすごすぎるんだもの

主役のヴィンディーゼル、マッチョなホブス役のドゥエインジョンソン、適役のジェイソンステイサム・・・みんなスキンヘッド

格闘戦も多く、迫力満点です。秘密組織のリーダーにカートラッセル、ああ、脇が渋すぎて、たまりません。
ホント、このシリーズ、ポールの存在は大きいな。華がある。大きなブルーの瞳。まぶしい笑顔、ドライビングテクニック。どうして、神様は彼の命を奪ってしまったの。
美しい男は地球の財産なのに。エンドロールの最初に「For Paul」とクレジットされるの、切なかったです。
この映画は映画館で観るからこそ、価値がある作品だと思います。
非日常を堪能してきました。