息子の高校卒業のお祝いの記念に、旅行に行きました。
・・・といっても、近場の日光です 日帰りで行けるところだから、お泊りで行くのはすごく久しぶり。
口コミランキングが高いところで、選んだホテルは四季彩
中禅寺湖のほとりにあります。春の初めの日光はやっぱり静かで雪解けと暖かさが同居した目覚めの季節です。いつ行ってもロマンチックな日光。湯元温泉まで足を伸ばしたけど、道路はすっかり雪が解けていたけど、まだ湯元スキー場には雪が残っていたよ。
さて、四季彩で頂いた夜のお料理をご紹介。
弥生献立
口取り八寸
春飯蛸旨煮・蕗ゼリー寄せ・焼蛤・花見団子十年味噌掛け・岩魚昆布締め卵の花合え・初筍木の芽焼・山猪炙り寿司

桜鯛新暑海吸口仕立て
焼白子・花弁百合根・菜の花・桜麩・葛水仙・口柚子
地魚を使っての早春の彩り 花弁大根釜盛り
山海の生肴五種 あしらい一式
本日のメイン料理
栃木和牛ステーキ
彩り野菜・日光ゆばステーキ(ペッパーソース・岩塩)

料理長の手打ち温浸けみぞれ塩蕎麦(薬味)
日光ゆば桜葉蒸し
山菜・桜月芋・桜海老・銀餡

彩り美しく、そして美味しくて・・・大満足のお料理の数々・・・ホントに感激しました。
スタッフの方々の接客もとても良かったです。
お部屋はモダン和洋室という、和室だけどベットで寝るようなスタイルの部屋。
広々として畳がまたリラックスできます。目の前の木立の先に湖が見えます。
お風呂は、硫黄泉の白く濁ったお湯。真夜中に一人で露天風呂に入って、日本人はなぜこんなに温泉に浸かるのが好きなんだろう。そして、この気持ちの良さはなんて幸せで贅沢な事なんだろうと思いました。
日常生活を一時忘れさせてくれる温泉旅行。連れてってくれてありがとう
