昨日、熊川哲也の、Kバレエカンパニーの東京公演を観に、娘と渋谷Bunkamuraオーチャードホールに行ってきました
シンデレラ
のプログラムを観るのは始めてです 娘は3歳から大人になるまでクラシックバレエを習ってました。Kバレエは、数年前に、くるみ割り人形の宇都宮公演に行って以来です。チケットは直前に取ったので、席は1F後方で、全然良い場所でなかったのが残念
今回、熊川哲也は芸術監督で、ダンサーとしての出演はないけれど、おとぎ話の世界が、どんな風に演出されるか、舞台装置や衣装もとっても気になります
2月2日(木)の初演
シンデレラ:松岡梨絵
王子:宮尾俊太郎
第一幕のシンデレラの家のシーンでは、継母と二人の姉に意地悪をされますが、この脇役達が、見事なコメディエンヌぶりで、おどけた様な踊りを楽しめました。やがて、妖精に魔法をかけられ、まばゆいお姫様に変身します。
第二幕は宮殿の舞踏会。ここで王子様の登場。シンデレラと恋に落ちる瞬間はうっとり。
第三幕は舞踏会の後、ガラスの靴が合う娘を探し、王子と結ばれるハッピーエンド

全体的に派手な見せ場というのはなかったけど、美しくロマンチック&コメディバレエでした。
今回の公演は、熊川哲也がBunkamuraオーチャードホール初代芸術監督就任記念で、振付、演出のみに専念する新作初演で、ダンサーとしての出演がないのですが、こういう記念公演の初日ということもあってか、開場前には、レッドカーペットがひかれ、たくさんの報道陣がライトいっぱいで集まってたし、会場には、多くの有名人が観に来ていました

最初に見かけたのは、俳優の辰巳拓朗さん。階段ロビーでは、叶姉妹のミカさん、
ソファーで休憩している前を、生島ヒロシさんが通り、座席の合間を、みのもんたさんが歩き、
帰り際のトイレ近くで、IKKOさんにばったり出会いました。
名前はわからないけど、見た事ある映画監督らしき方や、歌舞伎役者の方等々・・・
特に生ミカ様は美しかった
透き通る様な白い肌、サンキストオレンジみたいなカクテルドレス、3Fロビーの端でワインを飲んでいらっしゃいまして、目が合うと目礼してくれました。もう、うっとりです
美しすぎる。。。


IKKOさんは、高いかかとのパンプスのせいもあって、頭ひとつ高くて目立ってました。ロングドレスを着て、キレイでした。
いろんなお楽しみがあって、楽しい夜でした~~
