娘が飼っているコザクラインコのパールちゃん

いつも元気いっぱいで、うるさい子なのですが、

昨日の朝、いつもの様にピヤ~って鳴かない・・

様子がおかしいと気付いた娘から焦った声で泣きながら、

「パルちゃんが元気ないの。どうしよう 」とがありました。


「とにかく病院に連れていかないと・・・お仕事休める?」

診療は9時からです。電話で言われ・・・あせる気持ちはあるけれど

「それまで暖かい毛布でくるんでさすってあげるんだよ。自分も出かける仕度をしてね。落ち着いて・・・」

「わかった。私、パルちゃんのお母さんだもんね。しっかりしなきゃね・・・」

そうして、病院に到着し、しばらく駐車場で待機・・一番で診察してもらった結果、

かなりガリガリで、下痢便で血も混じっていて、かなりの飢餓と貧血との事。
鳥さんは点滴出来ないし・・・厳しい状態との事。

ごはんを食べている様に見えても、消化の状態とか分かりづらいらしく、冷え込んだ朝に体調が悪くなったようでした

インコを飼い始めてまだ2年。私も娘も、まだ鳥の飼い方になれていません。

小さい体、ちょっとした油断が、命を落とす危険に侵されるのだ、と思い知りました。

帰宅して目薬の様な容器に入った栄養剤を与え、しばらく抱っこして暖めていたら、元気が少し戻ったようで、お昼には自分でごはんを食べ始めました。

とりあえず、あ~あ~良かった


頭の上に乗るのが好き

 ジョシュと一緒に・・・でも、いつも微妙な距離感・・・

部屋はガンガン暖房をたき、南国の様な状態にしています。インコは暖かい環境が大切なんですね。