宇宙戦艦ヤマト
小学生の頃にTV放映が始まり
中学生の頃に劇場版アニメが公開されたのですが、
当時は皆夢中になって観ました。
毎週「地球滅亡まであと○○○日・・・」と最後に
表示され、続きはどうなるの?とワクワクして
学校でも話題でした。
今の時期に、なぜ実写版が?とは思ったのですが、
懐かしいアニメ→実写、どうなんだろう?と好奇心いっぱい。
公式HP:http://yamato-movie.net/index.html
まずキャラクター・・・
古代進=キムタク・・・最初はないだろ?と思ったの。キムタクは
かっこいいけど、アラフォーだし、
森雪=メイサ・・・え、えっ、キャラ違くない?年離れすぎてる!
メインの2人があらら?と思ったけど、映画観たら、
ありかも?これは、アニメ版とは違うんだぁ・・・
カリスマ性のあるキムタク古代、強く自立した女性メイサの森雪
それに佐渡酒造が高島礼子、
通信士の相原さんは男性だったけど、可憐な感じのマイコ
柳葉さんの真田さんや、池内くんの斉藤さん、西田俊行の徳川彦左衛門・・・
いい演技してました面白かったもん。
それにアナライザー大活躍だったよ!
CGを駆使した映像も迫力満点あっという間にイスカンダルに
到着しちゃいますけど、映画の2時間なので仕方ないわ。
アニメ見てた時は何ヶ月もかかったのにね・・・
デスラーが配役として出てこない(宇宙人のイメージの様な?)のと
スターシャも出てこない(森雪にのりうつる?)のはちょっと残念。
戦闘機コスモゼロは折りたたみ式だったの??すごいね。
それから、私ずっと原作は松本零士だと思ってたのだけど、
本当は西崎義展さんという方の企画から始まったそうですね。
ささきいさおとセットでイメージしてたので驚きましたが・・・
単純に懐かしさと日本のSF映画への取り組み、CGの美しさを体験出来て
面白かったです面白ければいいです。
でもキムタクはやっぱり、キムタクでした(いい意味で)