姫ちゃん バカな飼い主でごめんね | 死別シングルのミディアムが伝える天国からのメッセージ・霊視カウンセリング

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【姫ちゃん バカな飼い主でごめんね】

 

訪問ありがとうございます。

ペットと一緒に幸せになる!スピリチュアルカウンセリングのエリです。

 

姫が亡くなった夜。姫からメッセージを受け取りました。
アニマルコミュニケーション(霊界通信)です。
 
 
私に視えた姿は、幼稚園くらいの小さい人間の女の子でした。
でもこれは姫だ、とすぐにわかりました。
 
姫は守護霊様に手を繋がれて、しょんぼりと現れました。
 
そして私に抱きつき、泣いてました。
 
私「どうしちゃったの、具合が悪かったの?」
 
姫「お腹の真ん中が冷たかったの。それとひもじかったの」
 
え!・・・・・
まさかこんなことを言われるなんて。
 
いえ、でもこれはあり得る話です。
きびしく体重制限をして獣医に言われた通り、毎日5グラムのエサと決めてました。
おやつも少なめでした。
 
姫の為、健康のため。
 
鳥の獣医に言われた
「この体格なら、体重は34~5グラムがベスト」
これを守ろうとしてたのです。
 
毎日ごはんを欲しがる姫に、私はとても厳しく制限をしてたのです。
 
それが姫に辛い思いをさせたまま、天国に行かせてしまうなんて。

 

もっと食べさせてあげれば良かった。

ちょっとくらい太っても、おなか一杯にさせれば良かった。

 

年齢を勘違いしてましたが、姫はちょうど今月で6歳でした。

セキセイの寿命としてはちょっと短めだと思います。

 

死因はわかりません。

少し前から具合が悪かったのかもしれませんが、気付けませんでした。

 

今になって思えば、夜間の寝言をあまり言ってなかったかな、と思うのですが。

 

こんなにもご飯を食べたがってたのに、体重維持の為に食べさせなくてつらい思いをさせてたのを、はっきりと言葉で伝えられてショックでした。

 

イヤだろうなと思ってたけど、健康のためという目的があったので姫の気持ちを無視してました。

 

本当に私はバカでした。

どうしようもない大馬鹿だと思います。

 

姫のそばにいた動物の守護霊様に、こう言われました。

 

「この子の魂の年齢は幼かった。だから人間にあまり懐かなかった。あなたは個を見ていなかった。もっとそれぞれの個というものを見なさい。」

 

本当に、本当にその通りです。

知識ではなく、姫の個を尊重するべきでした。

 

際限なく食べさせるという事ではなく、体質に合わせた食事量です。

 

煙草を何十年と吸っても肺がんにならない人がいるように、体質はそれぞれ違うのです。

 

多少ぽっちゃりになっても、姫に合う食事量を探すべきでした。

 

栄養的には足りても、気持ちが満足する食事が出来ずに、長生きするのがいいのか。

 

少し太って、たとえそれが原因で病気になっても、毎日満足な食事をするか。

 

私は長生きしてほしい、ずっとそばにいたいと自分のエゴを押し付けてました。

 

姫は私に言ってくれました。

「大好きだよ。でも1号さんの方が好きだったの」

 

私の事も好きでいてくれたんだ。

でも魂が幼くて、人間と暮らした経験がなくて、それがうまく表現できなかったんだね。

 

私の事を「お世話係」と思っていた理由がわかり、納得しました。

 

姫ちゃん、こんなバカな私の元に来てくれてありがとう。

 

続きます。

 

現実を生きるためのスピリチュアリズムを届ける エリでしたセキセイインコ黄