最近、全然絵を描く時間を作れない。

今年入って、まだこの2つ。。。

{0E254B52-A4C7-449A-80BC-A6915711FC6C:01}

{6AFD8500-B11A-4163-8A88-2174FDCEF771:01}


SiM見たいよー‼︎
MAHくんに会いたい‼︎


てか、頼まれてる絵描かないと…。

納得できる絵が描けなくて、鉛筆が進まない。

私はPTPのサポートVoをすることになった。
他にもギターサポートしてる子がいたり、楽器隊は人が違ったけど、確実にPTPだった。

Kさんはバンドに凄い愛情を持ってて、お客さんに最高のステージを見せる為に、出番前はストイックな感じになってた。
でも、その背中をみながらステージに上がった時は、最高に嬉しかった。

歌った曲も、PTPらしくなく日本語だったんだが、確実にPTPだったのは覚えている。私はサポートなはずなのに、なぜか私をたててくれて、凄く嬉しかった。実際に、今私は昔のように歌うことができない。でもKさんが、夢の中でとても気持ちよく歌わせてくれた。本当に感謝だ。

PTPらしくないバンドだったけど、PTPだと確信できた場面があった。
新しく作ったタオルが届いて、そのタオルをよーく見てたら、「pay money to my pain」でなくて、「pay wney to my pain」になぜかなってて、それ見てKさん、凄い笑ってた。

今度6/22に、うちのど田舎でLIVEするチラシを、LIVE終わりに見つけて、どうしてこんな田舎でLIVEをするのか聞いたら、「友だちがいるからさ。」って答えてた。「駅からタクシーで行ったら5000円以上かかるの⁈」と言って、また笑ってた。
「今自分は、バンドにいろんなサポートをつけてLIVEしてる。今日は本当によかった。一緒に歌ってくれて、ありがとう。」って言われた。

本当に嬉しくて、夢だと思わなかった。
みんなに自慢しようと思ってた。

でも夢から覚めて、穏やかな気持ちの反面、ちょっと寂しくなった。
やっぱりKさんは、いないんだ、って。


でも思い返してみると、今Kさんはこうして、いろんなPTPbabyのもとをまわってるんじゃないかって。

さらにKさんは、今歌えない自分を気遣って、夢で歌わせてくれたんじゃないかって。


本当に偉大な人だ。

益々好きになった。


6/22、何があるんだろう。
また来てくれるかな⁇


少しだったけど、PTPのメンバーにしてくれて、ありがとう。

私の歌を認めてくれて、ありがとう。


これからのLIVEも、長旅になるだろうけど、頑張って下さい!!



Candyからの投稿


去年の12/30、PaymoneytomypainのVo.Kが、急性心不全で亡くなった。 

それを知ったのは、新年明けたばかりの時、Twitter上であった。 


Paymoneytomypain(以下PTP)は、私が今まで好きになったバンドの中でも、最高峰のバンドであった。 

運良く、打ち上げにも参加できたり、メンバーと話しをしたりする機会もあった。 

最初の打ち上げでは、Kさんもいて、隣に座ってドキドキしたのを覚えている。 



Kさんは、本当に憧れすぎて、私にとっては遠い存在で、隣にいれることが、夢のようであった。 

私はそこから、かなりPTPを聴き込み、その音楽性、歌声、バンドとして惚れた。 

打ち上げは、酒が入った場ではあったが、凄いバンド内での仲間意識が強いバンドだと思った。 

その時に聞いた、メンバーからの直接の言葉。 

「Kが歌うから、俺らもやってるんだ。」
「Kの歌声に惚れたんだ。」 

思い出すと、すごい信頼関係がそこにはあったな、って。 

そういうとこも含め、PTPが好きなんだと思う。 


だから、つよしさんが、パブロさんが、ZAXさんが、本当に大丈夫か心配だった。 


でも今日、つよしさんのブログを読んで、少し安心した。 

Kさんは、素晴らしい世界に巣立ったんだと。 

そう思えた。 


私はまだ実感がない。 

ファンの集いがあるのなら、行きたいが、自分がきちんと受け入れられるか心配だ。

今、私の待ち受けは、Kさんの最高の笑顔の写真。 

はっきり言って、実感が全くないが、亡くなったことを自分に言い聞かせると、自然と涙がながれる。 

いつか普通に、LIVE告知されるんじゃないかと、思っている。 

私が最初で最後にみたPTPのワンマンLIVE 
「LIVE40」 


本当に凄かった。 

40曲歌っても、1曲目から変わらない高まりをもっていたことに、本当に感動した。
PTPは、世界一のバンドだって、本気で思った。 

個々の技術力が高いの更に、曲の構成から何から、プロ意識を感じた。 

いや、それは失礼だ。 

プロ以上のプロだ。 

この以上を感じさせたのが、バンドとしての結束力だった。 


このバンドは、このメンバーがそろって初めて、この音が出るんだと思った。 



Kはよく、MCで、 

「生きてくれ。」 

と言っていた。 


その言葉通り、最後までKさんが生きていたことは、よーく分かった。 


私は、後藤慶という人物のことは知らないが、PTPのVo.Kは、バンドの音楽を通して、たくさん知ってきたつもりだ。 

もう、あの歌声を二度とLIVEで聴けないと思うと、本当に悔しいし悲しいし、いたたまれない気持ちになるが、今までKが、私達の為に残してくれた曲を、本当に大事にしていこうと思う。 



何度も言うが、全く亡くなった実感はないけど、自分の中で、Kという人物が確かにいたことを、この日記を使って記そうと思った。 


これで、少しずつ、心の整理もつけそうだ。 





Candyからの投稿