錬金術師たちの嘘

錬金術師たちの嘘

超常現象とか言われてきたものも、意外と簡単なトリックによるものなのかも知れません。
もしも、貴方が真実を求めるならば、その一助になるかもしれない希少な情報をお伝えします。

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もうネッシーを知らない若者の数の方が、ネッシーを知る年寄りも多くなってしまったのかも知れないが、20世紀を騒がせた大嘘のNo.1ではないかと思っている。

知らない諸氏は、wikipediaをご覧いただきたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%BC

1934年4月19日(異説もある)にロバート・ケネス・ウィルソンというロンドンの医師が撮影したとされる「古代の恐竜」を思わせる写真がデイリー・メール紙に掲載され、一躍注目を集めたらしい。
それが、ウィルソン医師に撮影を依頼したという人物が、死ぬ間際になり「エイプリル・フール」のつもりで投稿した写真が一躍注目を集めてしまい、引くに引けなくなった結果だが、あの写真はねつ造だったと告白したという記事を、1994年に、同じく英国の新聞が報じた。

日本での義務教育過程を終えた学力をお持ちの諸氏ならば、少なくとも次の疑問が浮かんでくるのではないだろうか?
・実在するのなら、なぜ頻繁に目撃されないのだろうか?(過去も含め)
→恐竜であれば、必ず息継ぎに水面近くに現れるのではないか?
・何をどのくらい食べて生きているのだろうか?
→ネス湖に十分な食料があるのだろうか?
・何頭生存しているのだろうか?
→繁殖するのに何頭必要なのだろうか?

現代の技術をもってすれば、トリックとは思えないほどの精巧な写真を撮影することも出来るのだろうが、問題の写真はどう見ても、矛盾点が多く信憑性に欠けるらしい。お金さえかければ、頻繁に水面に顔を出す、精巧なロボットを何体も製造することさえ出来るだろう。
しかし、そんなものは前述の疑問の答えにはならない。
トリックは、所詮トリックに過ぎないのだ。

ここで注目すべきは、引くに引けなくなってしまった、気の毒なネッシー信者や、ネッシービジネスの関係者たちであろう。
彼らは「最初に発表されたネッシーの写真はトリックだった。しかし、そうではない本物のネッシーは、ネス湖に実在する!」と主張している。
ここまで来ると、科学もへったくれもなく、新興宗教よりもお粗末と言わざるを得ないのではないか?
日本の某オカルト雑誌でさえ、ネッシー写真捏造報道がされた後でも、何度も「ネス湖のネッシーの謎」みたいな記事を書いている。某出版社も、ネッシーにあやかってビジネスをしている者の一人であり、その雑誌に掲載されている記事の多くは、ネッシーと同列と判断するのが妥当ではないだろうか?彼らこそは、謎が真実になってしまっては困るのであり、謎を解くようなそ
ぶりを見せて、いつまでも謎を提示し、気の毒な読者たちのお金を浪費させているのであろう。

どちらが真実なのか、真実がほかにあるのかは、今のところわからないが、真実が一つであることだけは確かだ。

目のある者には見えるだろうし、耳のある者には聞こえるだろう。
知恵のある者は、考えるだろう。

私たちが生きている1973年から始まるこのapocalypseの時代は、科学的にものごとを判断することが出来る時代なのである。