ノガレスのバス停のブログ

Theme: I Wish



ここ何年か

望んでいる事がある


“そろそろ終わりにして下さい”と。

自我(Ego)を破壊して下さいと言う願い


 コレは‘自己が抜け落ちること‘を望む、

 分離した自己があるという事にも繋がりますが。

 道元禅師が見極めた「心身脱落」を、

‘存在’ (Source /Being )に願っている


もう、

生も意欲も、尽き果てそうに思うこの頃


 朝起きる時100光年先に行く程の

努力が必要になるこの肉体。

 しかも、起きるべき希望的な情景も、

イメージできなくなっている。


職場でも、

家庭に帰っても、

癒しは....


‘レーゾンデートル’がいつの間にか

何処かに影を潜めている




ポール・ゴーギャンの長大なキャンバス


「人は何処から来て、何処へ行くのか?」

も今では、印象 観念に過ぎない。



他の為に

 命を賭けていく、

用意覚悟は

  既に溢れ出ている。


 寝食を忘れて打ち込めるモノで、

  真実のアイデンティティを探し求めている。


 求道者の様に

 アッシジのSt.フランチェスコのように

 自己想起を提唱したグルジェフのように

 魂の闇夜のSt.ファン・デ・ラ・クルスに倣って


 誰かの役に立つこと

 人を幸せに導くこと

 他に生きる希望を与えること

 これも生き甲斐だ。





 ”人は皆、誰かから必要とされている

  ことを願っています“

          (マザー・テレサ)




Adios Amigos!



“Yo Jhoney!

  See ya Next Life!“

 「よー、ジョニー!来世で逢おうぜ!」

   (「ハートブルー」”Point Break”)



感情は瞬間毎、変化する

自分の中の対話が、

その言葉が、心に影響を与えていく。


中心に存在していると思われる自分も

思考の一つに過ぎないようだ


コントロールしているモノは

何処にも居ない

物事は起こり、やがて消えていく





 


“巡り巡って輪は拡がり

鷹は鷹匠の声が聴こえない

 世界は崩れ去り

中心は保たれない”

 (William Butler Yeats)







これらもまた、非二元に吸収されるのだろうか?

存在する全ては、一元の意識なのだろうか?

巡る考えに翻弄されてしまう。




  ”思考の量が、

    ネガティヴな感情に比例する。

   思考の内容でなく“

    「Chatter 心の中のひとり言」

             Ethan Kross