27日、父の術後の診察と手術の病理検査の結果を聞く為に、病院へ行ってきました。
本当に本当にありがたいことに..、
術後の経過も良好で、リンパ節の転移もありませんでした。。°(°`ω´ °)°。
診察室を出て、父の顔を見た時、思わず涙がこぼれました。
10月に腫瘍が見つかって以来、常に頭の片隅には、父のことがありました。
また、私は長年専業主婦でしたが、今年の6月より、超短時間ではありますが..、お仕事を始めました。
そういった訳で、一度に色々なことが重なったこともあり..、
先月辺りから心労が溜まり、あまり食べられなくなり、調子が悪かったのです。
多分出来ないと思いますが..、(´xωx`)
年末年始は、少しゆっくり出来ればと思っています。
ここからは、自分語りで失礼します。



父の場合は、奇跡的に手術可能な段階で肺ガンが見つかりました。
父は、二人の兄を肺ガンで亡くしているので、毎年検診を欠かしていませんでした。
ですが、今回の肺ガンを見つけて下さったのは、毎年の検診ではなく、
ふと思い立って受診した禁煙外来の内科の先生でした。
それから、見つけて下さった病院では、腫瘍の摘出場所が少し厄介な位置にあると言われていましたが、
その後の転院先の大学病院では、問題なく摘出して下さいました。
また途中には、ガイドラインに沿った標準治療以外の話しが、母の口から出て、ヒヤヒヤしましたので、無事に手術が行えて本当に良かったです。
色々なことが幸を成して、父の命を救って下さいました。
まだ術後一ヶ月も経ってはおりませんが、先ずは、この奇跡的なこの出来事を
深く深く私の胸に刻み、感謝することを生涯忘れないでいようと思います。
まだまだ心配することは多々ありますが..、
取りあえずは、安堵の気持ちで年を越せそうです。

また今回、父のことで時折、私はふと寿命と言う言葉を思い浮かべました。
もし仮に余命を伝えられたとしても、例え今元気であったとしても、
明日の事は誰にも分かりません。
私は、今私に与えられた日々を真面目に生きていたいと..、
そんな風に思いました。
色んな意味で衿を正したいです。
父のことでお世話になった全ての方々に感謝申し上げたいです。
そして、今後も父の気持ちに寄り添い、
人の痛みを理解出来る人間でありたいと思います。o(*^▽^*)o
すごく分かりにくいのですが、手術前日の病院からの帰り道に、虹が見えました。╰(*´︶`*)╯