レミケードがアレルギーでだめだったので、ヒュミラという自己注射する投薬に変わりました。
看護師さんが心配する中、
戦場の衛生兵のごとく、ケロッとブッスリ刺して、
グイグイ薬液注入して
「痛くないんですか?」
と聞かれても
「注射ってこんなもんじゃないスカ?」
と、ヘラヘラしていたらむしろ引かれた。
痛み耐性ありすぎなんで、病院来た時には手遅れとまでいかないまでも
ひどい状態になっている原因と指摘される
我慢はしないほうが良いらしい
レミケードがアレルギーでだめだったので、ヒュミラという自己注射する投薬に変わりました。
看護師さんが心配する中、
戦場の衛生兵のごとく、ケロッとブッスリ刺して、
グイグイ薬液注入して
「痛くないんですか?」
と聞かれても
「注射ってこんなもんじゃないスカ?」
と、ヘラヘラしていたらむしろ引かれた。
痛み耐性ありすぎなんで、病院来た時には手遅れとまでいかないまでも
ひどい状態になっている原因と指摘される
我慢はしないほうが良いらしい
何気に通り抜け聞きした内容で申し訳ないのだけど、
どうやらネイティブアメリカンや、侍、アイヌ民族などなど……
髪の毛は言わば、アンテナのようなものであり、神聖なものであり、
通常切ったりしない、と言われていたなど聞いたんだけど。
どうも、髪の毛をもぎってから
創造力が欠如してきたというか、
ひらめかないというか、
だる〜〜〜ん、としたままになっちゃった感じっす。
……通らない書類選考のために、切るんじゃなかったな。
結構失敗したな。
数日後……
ーーーーーーーーーーーーーーーー
高木刑事:うわー、コバン君! 大変大変、大変さんだよぉーーー!
炭原:あら、佐藤刑事に婚約者でも出来たのかしら?
高木刑事:……いや、そんなことになったら僕、首つっちゃうよ……。
コバン:で、どうしたの?
高木刑事:出たよ出たよ、DNA鑑定!
しかも、なんだか近くにおいてあったビデオに念写かなんかされちゃって、そのビデオを見たのもがどんどんと……
コバン:っ! 呪われて心筋梗塞でもおこしたの!?
高木刑事:……いや、なんか
「いくらなんでも、こんなに短期間で太ったら人生嫌になるよね……」
とかブツブツ言い始めて、みんな体育座りで部屋の隅っこに引きこもっちゃっているんだ。
コバン:……高木刑事は見たの?
高木刑事:いやー、僕、そういうの弱いから……。
炭原:なによ、だらしないわね。で、そのビデオと鑑定結果を持ってきているんでしょ? 渡しなさいよ。
高木刑事:えぇー! ぼ、僕は見ないからね。じゃ、要件は果たしたからバイバイー!
コバン:……騒がしいな。
炭原:……大げさなのよ。
コバン:じゃ、見るか。
DNAの方は、45歳、蠍座の男性。中年。最近脂肪肝で悩んでいる。
身長165から170cm程度。
行方不明者リストに該当者なし。
犯罪者リストには……、スピード違反の赤キップ1回w
炭原:……若気の至りね。
コバン:じゃぁ、ビデオの方を見てトリックを暴くか。
炭原:……。
コバン:……なんか痛々しい。痛いよぉー、何この中年、痛いよぉー。
炭原:……痛々しいわね。でも、なんか失礼して髪を切ったときの思い出が甦る。
コバン:……おいおい、なんでお前まで体育座りでしょぼくれてるんだよ!
炭原:……放って置いて。
コバン:もうー、なんだよ、このビデオ。
もうこういうオチのない痛々しい自虐的なの勘弁してよ。
で、どうやって呪いを解除するのかな?
終わり