どうも、パピタットのキノウノです。
今日はかなりどうでもいいことですが、小島なおの歌集『乱反射』をついに買ってしまったので、少々浮かれております。
今年の始めの方で、ビブリオバトル高校生大会の決勝で紹介された本で、それからまず図書館で借りて読んで、これはよい、と思っていたものを、ついに注文購入に至ったというわけです。
歌集とついている通り、これは短歌です。この本について、詳しくは以前に紹介したのをあさってください。
ここではなしたいのは、短歌、詩、童話、絵本、俳句、もろもろちょっと普通と違うからと言って、避けているのはもったいなかったな、ということです。
季語やら体言止めやら定型、非定型などの知識は中学高校時代に右から左に抜けて、さっぱりな自分なので、わかっていないんだろうな、と思うことは数知れず。本当の意味で味わっているのか、と言われると、おそらくわかっていないでとにかく嚥下しているところはあります。
しかし、それを言うならば、比較的普通に読まれている小説やらも、じゃあどこまで読んだらきちんと読んだことになるのか、と考えてみると、たぶん読めていない。それでも楽しい。だから読んでいる。だったら、結局こいつらも一緒じゃないか、とふと思きっかけになったのが、あの高校生のビブリオバトルでの本の紹介だったなあ、と今になって、手元の乱反射を見て思ったのです。
なんか繰り返しているところもある気がしますが、半分寝ながら、それでも今日購入したという興奮冷めやらぬうちに書いているからです。でないとかけない、こんな文章は。はい、それでは1首か2首でも読んでから寝ます。皆さんもそれくらいのペースで十分ですので、たまには変わったものも読んでみると面白いですよ。それでは。