tamychanのブログ・自己免疫性肝炎と日常と

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自己免疫性肝炎になってからの事や思う事、薬の副作用などを記録の為に書いてます。
そして母と同居してからの事、日常の出来事も載せてます。
線維筋痛症と両側大腿骨頭壊死症にもなってしまいましたが、頑張ってます。
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昨日、病院の相談員の方から電話がありました。


母は、元気になったので、一般病棟から地域包括ケア病棟に移るそうです。


一般病棟での治療が終わり、地域包括ケア病棟で自宅に帰れるようにリハビリをしていくようになるそうです。


地域包括ケア病棟

またはじめて聞く言葉が・・・

調べてみると


地域包括ケア病棟とは

急性期治療を終え病状が安定した患者に対して、在宅や介護施設への復帰を支援する病棟だそうです。


治療後の不安を解決するために、日常生活動作(ADL)を向上させるために支援します。


なんかとっても助かります。


一般病棟で良くなっても、家に帰って寝たままになってしまっては、たいへんですから。

入院するとどうしても足腰が弱ってしまいますものね。


母の場合は、特に精神的に来るので、病院でも便のコントロールがまだ出来てないらしく、便が出ないからはじまってまた私に言ってこられるのも困るので、そこが治るまでは、入院してて欲しい。


病院に入院してるのに、便の事を私に言ってきたり、薬の事など聞いて来る母


「毎朝白い粉薬を飲まされるんだけど、何の薬?」


はぁ?知らないわよ


「私に聞かれてもわからないから、薬の事は、先生や看護師さんに聞いてね。」


「食べてる時、眠くて眠くてこっちの目がつぶっちゃうの。お昼を食べてる時に院長が来たんだけど、眠くてこっちの目がつぶっちゃうから右目だけ開けて一生懸命食べたの。何でだろうね?」


はぁ?知らないわよ。

院長先生来たなら院長先生に聞いたら良いじゃない


「私には、わからないから院長先生に聞いてね。でも、左目が眠くてつぶっちゃうのに右目は、開けてられるの?それって、前に眼科で眼瞼下垂だから手術しないと治らないって言われたのじゃないの?眠かったら両目つぶっちゃうでしょ。和田アキ子が手術したやつよ。」


「眠くて眠くて食事しててもこっちの目がつぶっちゃうから右目だけ開けて食べてるのよ。何でこんなに眠いんだろうね。」


それは、眠いんじゃなくて瞼が下がってくるやつよ。

眼瞼下垂


って同じ事をもう言うのも疲れた。


入院してて、医師も看護師もいっぱい居るのに、何で私に聞くのよ。


これじゃ家に居る時と同じなのよね。

何回も入院してるけどいつもそう


もう私への依存を無くして欲しい


母が入院する時に私に言った


「あんたが入院させてと頼んだの?ドキドキしたのは、あんたが来月1週間居ないって言ったから、それもあったのよ」


それは、お母さんがショートステイに行きたくなくて、ドキドキするとやり出したずっと後でしょ。

と言うか言ったのは、入院の2日前だし

またショートステイ断らないとならなくなるのかと、私がもう耐えられなくなって、言ったのよ。

「来月は、私居ない日あるからその1週間は、ショートステイに行ってね。」


入院させてもらえるかを聞いたけど、それよりもお母さん、診察室に入って先生に「もうフラフラなんです。」とか「食べるのが怖くて食べられないんです。」って言ってたじゃない




なんか私、すごく虚しくなって、母が入院して私だけ家に帰って、旦那に愚痴ったの。

「母が入院が決まった時に私に言ったの。ドキドキしたのは、あんたが来月1週間居ないって言ったからって」


旦那「とんでもない人だな!お義母さんは、この歳になってまでもママを虐待してるんだな!」


それを聞いて

何んでそんな発想になるのかはじめは、分からなくて


そしたら旦那が

「そうやってママのせいにして支配しようとしてるんだ。子供の頃にママを虐待してたのと同じだ。」


あー、そっか


また自分が悪いと思ってしまうところだった。



地域包括ケア病棟、はじめて知ったけど

介護者や家族が精神的に参ってしまわないように、利用させてもらえたらありがたいですよね。


それとは、別に

子供の頃に虐待されてても

親が高齢になって一緒に暮らさないとと思ってしまい、親からの身体的虐待は、なくなっても、親の要求に応えないとと、精神的な虐待を受けてる方、けっこう多いみたいですね。


それが虐待だと気付く事も難しいと思いますが、もしそれで疲れ切ってしまってるなら、助けを求めて下さい。

周りの人も気付いて助けてあげて下さい。


私の場合、最悪の事態になる前に、少し離れた方が良いと訪看や訪問医に言ってもらったけど(最悪の事態とは、私が母を虐待するらしい。母が私を虐待してるとは、誰も思わないよね。)