年に一度のお楽しみ…
先日、ロシア人ピアニスト、イリヤ・イーティン先生のピアノリサイタルを聴いて来ました
憧れのミアさまにお誘い頂きました~*。・+(人*´∀`)+・。*キャー
ミアさん!毎年ありがとうございます( ≧∀≦)ノ♪
↓ミアさんの最新ブログです!
私にとっては、イーティン先生のピアノは神社のお祓いと同じで…
聴く…というよりは、美しい周波数を浴びに行く…という感じです





一年間私の心に染み付いた"罪とケガレ"が泡のように消えてなくなっていく…そんな気持ちになります。
この世界にこれほど優しい音色があるでしょうか…( ;∀;)と、思うほど夢のように美しい…
全身の血がキレイになる気がする~(人´▽`*)♪
世界中の人が聞けば、さぞかし世界は平和になるだろうな~

あまりに素敵なので、このまま召されたら幸せだろうな~と、さえ思ってしまいます







私は、ピアノなんて全然分かりませんが、それでも先生の優しいお心は素人の私でも分かります。
聴いていると、まるで先生と楽しくお話しているような気持ちになります。
先生のピアノの特徴はとても「軽い」こと。
力がどこにも入っていない。
なので、聴いている方も全然疲れません。
先生は、力を入れずに弾くやり方を編み出されたのだそうで…(ミアさん談)
だから、こんなに軽やかなんですね



良かったら、ぜひぜひ来年、生でイーティン先生の素晴らしい周波数を浴びてみて下さい~(人´▽`*)♪
↓一昨年と昨年のリサイタルの模様
幸せいっぱいの帰り道…

電車に揺られてウトウトしていると、突然の急ブレーキで目が覚めました。
「なになに?
」


と、思っていると車掌さん?のパニくったアナウンスが流れて来ました。
「ただいま……この電車が人身事故を起こしまして…急停止させて頂きました……処理に…相当な…時間がかかるものと………思われ……ます。」
あとの説明はしどろもどろ…

若い車掌さんのようで、もう泣き出しそうになるのを必死でこらえながら頑張ってアナウンスしている…

アナウンスの背後で「あー!全くなんなんだよー!」とか怒鳴って騒ぐ他の運転手さんらしき人の声も聞こえたり…と、生々しい現場の様子が手に取るように伝わってきました。
しばらくして、電車のドアが開き、ちょうど駅のホームだったのでその場で降ろしてもらえました。
駅はパトカーと救急車で騒然としていて、降りる乗客の波を掻き分けるようにしてお巡りさんと救急隊員さんが押し寄せて来ました。
私は、駅まで長男が迎えに来てくれて無事に帰れたので事なきを得ましたが、乗客の多くは最寄り駅や自宅まで歩いて帰られる様子で本当に気の毒でした

「皆さん月曜日から大変だよね…」と、私が言うと、
イカれてる長男が「俺も飛び込みやるなら迷惑を掛けるだけ掛けられる月曜日の夜を狙うな
」

と、ほざくので
「何言ってんのっ!
」と、叱っておきました。

人身事故は大勢の方々に迷惑を掛けるのもさることながら、その後、鉄道会社から莫大な賠償請求が来るので、残された遺族こそ大迷惑です

家を売ったって間に合わない…

…それにしても



最近、ものすごく幸せだな~と思うと、なぜかどん底に突き落とされるような出来事が起こる…ということが続いていて、少し萎えています



なので、楽しいことがあると、何かあるのではないかと身構えて脅えてしまう…
まさに、「幸不幸は糾える縄のごとし」…を体現!?



でも…
どうせ糾えるなら、せめて不幸が先ならいいのに…



もう一度、イーティン先生のピアノが聴きたい



その夜…
事故現場に、イーティン先生の清らかな音色を降り注がせるようなイメージでイーティン先生の曲を聴きました。(YouTubeで)