「預言カフェ」なるものに行って来ました~( ≧∀≦)ノ♪キャー
以前から話には聞いていて、一度行ってみたいと思っていたのです。
チャネリングみたいなものかな?

↑赤坂店
名前からして、ちょっと怪しい?
感じでしたが、店内は普通の喫茶店…

でも、よく見ると「キリスト教会
」と書いてあります。

「えっ!
教会なの?」

そんなバカなっ!

驚きました。
キリスト教では、チャネリングや霊媒、口寄せ、占いの類いは悪魔側のこととして、厳しく禁じられています。(なら、クリスチャンのお前はそもそもどうしてそんなところへ行くのか?と、言われそうですが…
ニャハ)


スピ系は、ご法度!
「神様のメッセージを伝える」なんて、バリバリスピ系に思えますが…

うーん
なぞ…

怪しいキリスト教?

…と、不思議に思いながら店内へ。
メニュー表を見ると、一杯1500円以上するコーヒーが並んでいます。
どうやら、コーヒー代に預言代も含まれている…というシステムみたいです。
コーヒーが運ばれて来てほどなくして礼儀正しい素敵なお兄様が「預言してもよろしいですか?」と隣に座って来ました。
(50年以上生きてきて、「預言してもいいか?」なんてこと一度も聞かれたことはない((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ)
「よろしくお願いいたします
」と、お頼みすると、

「主は言われます。愛する我が娘よ。私は、あなたを愛しています、と主は言われます。」
と、言う言葉から始まり、私に対しての「預言」が伝えられます。
あれ? なんか懐かしいこの感じ…イントネーション。
何だろう…思ったら、昔、プロテスタントキリスト教会でよく聞いた、お祈りする時の口調なんですよね~
皆さんこういう独特の言い回しでイエスさまにお祈りをしてました

懐かしい…
失礼なことを言って大変恐縮なのですが…



正直、占い的な感覚で来たので、(きっとあたり触りのないことを言われて終わるんだろうな…)と、内心思っていたので、特に期待はしていませんでした。
でも…
私にしか当てはまらないようなピンポイントな内容で驚きました



えっ、なんで?

ビックリ!
とても心に刺さる内容で、思わず涙してしまいました。
早口で、だいたい4分ほどのお話でしたが、本当に有意義な時間でした。
ありがとうございます!
来て良かった!






ところで…
「預言」というのは、そもそも「予言」とは全く違うもので…

よく混同されてしまうのですが、「預言」とは、基本、神様からのメッセージの時にのみ使われるもののようです。
「予言」の場合、「ノストラダムスの大予言」にもあるように、人間による、"これからこうなる"的な「予想」の時に使うものだそうで、キチンと区別されないといけない…
なので、今回の場合は、「予言カフェ」ではなく、「預言カフェ」なので「神様からのメッセージ」を頂いた、と捉えるのが正しいのだな、と思いました。
ということは…これは、キリスト教の「神様」、「イエス様」からのお言葉を頂く…ということなります。
なので、聖書で禁じている霊媒、口寄せ、チャネリング、占いの類いとは全く違うものなのだ、ということに…。
なるほど…そういうことか…と、納得しました。
そういえば…

昔、行ったキリスト教会では、礼拝中、預言者なる方が壇上に立って、神様からのメッセージを「預言」として会衆に伝えていました。
それを信者の私たちは、うやうやしく聞いていたのですが…
多分それと同じもの。
でも、それを個人個人に、しかもクリスチャンでない人たちに伝えて「預言カフェ」としてお店を出してしまおうなんて~( ;∀;)
なんという発想っ!
斬新っ!
波動高~っ!( ≧∀≦)ノ
でも、きっとお客さんとして来ている方々は、ただの占いやチャネリングとなんら変わらない感覚で来ているんだろうな~



まさか、バリバリのクリクリ(バリバリのクリスチャン)の宗教だったとは夢にも思わない?

どちらの景色も見える私にとっては、「預言カフェ」側と「お客さん」側との間に、ものすごい認識の違いというか、隔たりを感じるのですが…

でも…
お一人お一人が主イエスさまの愛を感じて幸せに帰られるのであれば、それでいいのかも知れませんね



※ほとんどのプロテスタントのキリスト教会では、「預言」や「異言」は認められていません。でも、「預言カフェ」を運営するキリスト教団体も同じプロテスタントのキリスト教会です。