↓リブログさせて頂きました



トルコ大統領選、エルドアン氏再選です!(;∀; )
プーチン大統領も祝福



↓昔の写真ですが(;^_^A
もう、本当にドキドキでした~



今まで欧米が、ウクライナをはじめとする旧ソ連諸国にしてきたワンパターンなやり口を考えると、トルコもその罠に絡め取られてしまうのかと、ヒヤヒヤだったので…



欧米グローバリストたちのバカみたいにワンパターンなやり口とは?
1.ターゲットとなる国(旧ソ連諸国)の親米的なNGO、NPOに大量の金をばら蒔き、手懐け、支配下に置く
2.NGO、NPOが人々を焚き付け、親露の既成政権を打倒するための革命を起こさせる
3.革命勢力が選挙で負けると「不正があった」と騒ぎ立てデモを起こして勝つまで騒ぐ
4.独裁者は辞任し、革命勢力が推す欧米の息のかかった人物が大統領となる
5.欧米による傀儡政権の誕生
6.国内に反露思想を植え付け、ロシアに攻撃を仕掛けさせる
7.ロシアへの度重なる挑発行為を続ける
8.仕方なくロシアが軍を差し向けると「悪い大国ロシアが旧ソ連諸国の小国を武力で侵略!」と騒ぎ立て、世界中に宣伝し、反露思想を植え付けていく…
…と、毎回毎回同じ手口



よくまあ、バカみたいに同じパターンを…(-_-;)
(でも、最近ではプーチン大統領が各国に欧米対策を指南したり、国内のNGO、NPOに特別に目を光らせデモの芽を摘んでいるので、そう易々と同じ手口が使えなくなってきたのですが…。
それを欧米メディアは、「独裁者が人々の言論の自由を封じ込めている」と騒ぎ立てて始末が悪い…
)


でも、それもこれも全て目的は一つ!
「打倒!ロシア!
」

ロシアの資源を我が物に!
つまり、欧米の目的は「追い剥ぎ」同様…(-_-;)
トルコはNATO加盟国だし、このパターンにまんまと絡め取られてしまうのかと思いきや…
トルコ国民はそんな愚か者ではなかった!



トルコは、NATOや欧米諸国の狡猾さを見抜いて、NATO脱退も検討しているといいます…
国民に対するアンケートでは、約8割りの人が「米国はトルコに対して最も敵対かつ破壊政策を行う国だ。」と答えたそうです。
NATOと欧米諸国のやり方にトルコ国民はウンザリしている様子…(-_-;)
そして、トルコ国民はここ最近ではロシアとプーチン大統領に益々親近感を抱いているのだそうです



トルコへの外国人観光客の8割はロシアからだと言うし、トルコは欧米の対露制裁にも参加せず…トルコとロシアの親密さは増すばかり



しかし…トルコのサンチャク副議長がNATO脱退を示唆し、エルドアン大統領がスウェーデンのNATO加盟を支援しないことを表明したあとすぐ…
トルコは大地震に見舞われ、未曾有の危機に直面したのです

エルドアン大統領は、地震対応の遅れを非難され、支持率は下がり、選挙再選も危ぶまれる事態に…

↓ここぞとばかりにエルドアン大統領へのネガティブキャンペーンが繰り広げられる…
欧米はあの手この手と、必死に傀儡政権樹立に奔走…

どんな汚い手を使ってでも、絶対に勝たねばならなかった !?
しかし…
結果は、なんと地震被害が最も大きかった南部カフラマンマラシュでエルドアン大統領が大差で圧勝



どうなるのかと、ドキドキでしたが…
さすが危機意識が高く、政権の遥か先を行くトルコ国民!
判断を誤りませんでした



今回の選挙はただ単に「一国の大統領を決める選挙」というものではなく、欧米による一極支配か、プーチンロシア率いる多極的世界か、これからの世界の行く末を占う上で重要な意味を持つ選挙でした



そして、親露のエルドアン大統領が再選…





それは、欧米一極支配の終焉と、それぞれの国が主権国家として独立して歩んでいける時代がついにやって来た!ということを意味します。
やっぱり、ロシアと仲間たちの1人勝ち!





乾杯ですね!大統領
