昨年、8月に母が89才で亡くなって、遺骨を海に散骨しました
ついでに、いつまでも手元に置いていた愛犬のパピちゃんの遺骨も思いきって一緒に海に撒きました。
母の散骨は何とも思わなかったのですが、パピちゃんの遺骨とのお別れは辛かった…
骨壷を開けて覗いたら、パピちゃんの小さな小さな頭蓋骨が一番上にちょこんと乗っていました。
「パピちゃん!さようなら」
それにしても…
海洋散骨っていいですね~
サイコーです!
宗教とのしがらみもないし…
お墓の管理もいらない…
海に撒いて終わり!
しかも、38,000円!(ペット散骨は3,700円)
私の場合は、「委託散骨」と、言って、事務所に置いてくれば代わりに撒いて来てくれるというもの。
家族全員船酔いが酷いので…
ネットで選んでどこでもいいと思ってたのですが、たまたま選んだところが、大好きな寒川神社の近くで、しかもとっても感じが良くて誠実で、皆さん優しくて、清潔で明るくてオシャレでとってもいいところでした!
お近くの方がいらしたらぜひ!
オススメです↓
郵送でもできますが、いくらなんでもさすがにそれは…と、思って私は直接、事務所に持って行きました。
次男と二人で行ったのですが、帰りの車内で私が、
「あ~!海洋散骨サイコーだわ~!
なんのしがらみも負担もないなんて夢のよう…
ママも海洋散骨でいいから。
なんなら宅急便で縁さんに送ってくれればそれでいいからね~」
と、話すと
「うん。適当にやるわ」
と、いう軽い返事が…テキトウッテ…
燃やして送るだけなんて…助かる
大変な母親でしたが、最後は本当に楽でした。
2040さんも、遺骨の処分をどうしたらいいのかと質問されていて、「海に撒きましょう。」と、言っていました。
「お父さん可哀想!とか思っちゃうのですが…」という問いかけには…
「それは、気のせいです」(笑)
自分が母親を送ってみると、「死は大変なこと」とか、「やらなければならないことが山ほどある」…というのは「刷り込み」で、本当は何もないのだな…ということが良く分かりました。
↓散骨の歴史は古く、はじめて記録に上ったのは平安時代からのようですね