今、読んでいる本です。
飽きっぽいので、常時5,6冊位抱えて、飽きると次々他の本を読んでいくという『回し読み』をしています。
歴史の本が好きで良く読みます。
面白い本を書く人は大抵面白い本を読んでいるので本の終わりにある参考文献を参考にして次の本を探します。
本は図書館から借りて読む派です。
図書館の本は全部自分のもので皆さんにもお貸ししている大富豪という設定をしながら図書館へ行きます。
普通に行っても面白くないので…



この本の中で特に面白かったのは…
はじめは、
「主婦あるあるに名画をつけて何が面白いのかな?」
と思っていました。
ところが!
笑った!笑った!





涙が出るほど声を出して笑いました。
全ページ全て心当たりがあるというのがすごい

不眠不休の子育て時代に私が言っていたセリフそのまま、プラスそっくりな表情の名画

奇跡のコラボ!
例えば…
死神がマサカリを持ち、何か言っている名画には…
この名セリフ!

男ってどこのうちもトイレットペーパーの芯捨てないんだな…



ハッシュタグも傑作!
#トイレに残された芯 #前に入ったのは旦那 #名前のない家事 #なぜ芯を捨てない #このやりとり何回目?
ほんと、うちもこの不毛なやりとりを何回やったかわかりません

これも面白かった↓
「『来週月曜日は給食はありませんのでお弁当を持たせてください。』という学校からの手紙を当日朝息子のランドセルから発見」
血出てるし…
でも、これってほとんど男の子のお母さんのつぶやきですよね

女の子と男の子はレベルの差がありすぎていつも衝撃を受けていました。
私は女の子の大人っぷりを目の当たりにする度に「息子と同じ生き物とは思えない…
」といつも感嘆していました。

男の子は話は通じない怪獣だし、ムダな動きが多いし(成人した今も)、たまに静かにしてるかと思えば何かをやらかしてるし…

そんな大変な毎日を思い返して奮闘していた自分の姿を俯瞰して笑いながら読みました。
「みんな同じだったんだな~」と自分と同じように子育てを頑張って来たお母さんたちを労いたい気持ちになりました。
「この本、面白いよ。」
と、旦那と子どもたちに渡しましたが、「何が面白いの?」
と、キョトン(・_・)とされました。
あんたたち…
でしょーねっ!

もう、怒る気にもなれません…
我が家の男どもには私の子育て時代の苦労なんて知らないし、露ほども関心がないのです。
気が滅入った時はこの本を読んで笑い飛ばそうと思います。
※ちなみに上の絵は…
のつぶやきについていた名画でした…


