…という本を読みました。
「わー!絶対複利で運用しないと!(金もないのに…(-_-;))」と、思いましたが、これが立場変わって、こちらが借金した場合は大変です。
沢山ある人はいいかもしれませんが、少ししかない人はそんな危ない橋は渡れません。
そんな考えだからいつまでも貧乏なのでしょう…(-_-;)
でも、お金の話は大好きです!
どうやったら増えるのかシュミレーションすると楽しくて止まりません

(運用する金もないのに…(-_-;))
著者の山崎 元先生の話は本当に分かりやすく勉強になります。
ムダにお金を減らさないために気を付けなければならないことをを色々教えて頂けました

目からウロコ

自分の勉強のためにまとめてみました✏️📖

〈ウロコ💰️その1〉
お金を増やしたいと思ったら銀行に近づいてはいけない。
銀行の二大ビジネスモデルは、
①投資をさせて手数料で儲ける
・なので銀行は老人の退職金を投資信託に当てさせて手数料を得ようとする。
・手数料が高いので外貨預金に手を出してはいけない。
②借金させて金利で儲ける
・4000万円の家を35年ローンで買うと金利を含めて全部で7000万円払うことになる!
銀行は3000万円も儲けることに。

銀行員は「🐏羊の皮をかぶった狼🐺」銀行員は常に自分たちの高額な給料を賄う無知なカモを探している。
銀行員が「おそれながら…」と、持ってくる商品には決して手を出してはいけない。
なので資産運用相談のために銀行の相談窓口に行くのはもってのほか。
どうしても銀行と付き合わなければならないのなら、地代もない人件費も少ないネット銀行(証券)がオススメ。
〈ウロコ💰️その2〉
利息には、「単利」と「複利」がある。
知りませんでした



アインシュタインも「人類最大の発明は複利」と言っているらしいです。
単利とは…
ひたすら元本にだけ金利が付く。
複利とは…
元本+金利に金利が付いていく。
なので資産運用は絶対、複利のものを選ぶ。
例えば…
100万円を5%の単利で運用すると…
20年後には総額200万円ですが、複利で運用すると265万3,298円になります。

借金も複利で膨らんでいく!

借金に金利が付き、今度は借金+金利に金利がついて、複利で雪ダルマのように増えていく仕組みになっている

元本は一向に減らない。
だから借金は一刻も早く返済しないといけない

〈ウロコ💰️その3〉
これからは公的年金では資金が足りなくなるので、個人の資産運用が主流となってくる
そのために絶対入っていた方がいいのが、「確定拠出年金」(知らなかった!
)。

所得税が安くなるので節税対策にもなる。最近は専業主婦(夫)や公務員も加入できるようになったそうです。
でも、会社でやってくれてるところが多いみたいです。
「投資信託」だと、どの商品を選んだらいいかよくわからないし、元本割れもしてしまうので、面倒臭い人は節税対策だけのために「定期預金」を選択するといいみたいです。
〈ウロコ💰️その4〉
医療保険には入らなくていい
保険は損な賭け。健康なら捨てなければいけないお金。
もしも、高額な医療費を払わなければならなくなった場合には、『高額療養費制度』というのがある。年収に応じた限度額以上の医療費を国が負担してくれる。(例:年収が370万円以下なら57,600円以上の医療費は払わなくていい…など。)
なので保険料を払ったつもりで備えとして貯金した方がいい。(月2万円の保険料を払ったつもりで貯金すると40年で1000万円に!)
〈ウロコ💰️その5〉
素人が手を出していいのは、『個人向け国債』と『投資信託(プロに任せる分散投資。いろんな銘柄詰め合わせセットなので損が少ない。)』
それ以外の金、先物、FXなどの商品には手を出さない

でも、投資信託の99%はゴミ

買うのはこの2つ↓
①上場インデックスファンドTOPIX(国内銘柄詰め合わせ)
②ニッセイ外国株式インデックスファンド(海外銘柄詰め合わせ)
インデックスファンドってなに?

インデックスファンドはかなり堅実で手間もかからない素人が手を出すべき金融商品!だそうです。
投資信託は
『アクティブファンド』
『インデックスファンド』
の2つに分かれる。
アクティブファンド→プロの人がリサーチして運用(高い!)
インデックスファンド→日経平均とかダウ平均とかの指標から機械的に選ぶ(安い!)
しかも、インデックスファンドの方がいつも勝ってる。安くて勝ってるなら絶対こっち。
でも、一番堅実なのは元本割れしない『個人向け国債』と書いてありました。
ちなみに、私は…
JA共済の『ライフロード』をやってます。
少しでも貯金したいと思って…

0は永遠に0だけどコツコツやれば1はいつかは100になる!
ちなみに…
24才男性の場合…
毎月掛け金10000円で
60才まで37年間払い込んだとして、
払込み総額は4,320,000万円で
もらえる総額は受けとり期間10年として4,711,010円で
利息は391,010円で1年間で約1万円の利息という計算です。
しかも、金利が上がればもっと上がります。
当初5年間の予定利率は0.5%で6年目以降は0.75%が最低保証されています。
子どもにもやらせてます

放っておくとバイト代を信じられないつまんないことに使っちゃうので。
60才になって500万円あったら(月1万円の掛け金の場合)「やってて良かった。お母さんありがとう
」てなもんです
(正確には5年、10年、15年単位で分割して受けとるのですが…)


しかも、金利変動型なので上がればその金利になり一度上がった金利は下がりません。
友達の子どもにも皆勧めました。
放っておくとつまんないことに使っちゃうからです。
シュミレーションは楽しいので良かったらお試し下さい
🎶
