〈洋画のつづき…〉
最近観て面白かった昔の邦画です。
半沢直樹を踏まえて観ると面白いです

あと、「リーガルハイ」の古美門研介(堺雅人)と別府裁判長(広末涼子)という違ったシチュエーションでも楽しめます。
タイトルの意味がよくわからなかったので敬遠してましたが、この3人でつまらないわけがないですよね。
大和田常務の殺し屋もすごいド迫力なのになぜか笑っちゃう

殺し屋が売れない役者の半沢直樹よりも演技が上手で演技指導するところもほんとおかしかったDEATH

主題歌「点描のしくみ」吉井和哉さんの歌も良かった😊
はじめはよくわからなかったのですが、後半急激に面白くなります。
あまりの驚きに思わず声を上げてしまいました。
普通の女の人としてひっそり生きているだけなのに周りから傷つけられて、それでも人に対する優しさを忘れないリンコさんが本当に美しいです。
まるでバケモノのようにリンコさんを扱う人たちの方がよほどバケモノに見えます。
リンコさんの優しさにホッコリします。
このブログに書かれている中洞(なかほら)さんが目指す、しあわせな牛さんから牛乳を分けてもらうという「山地酪農」は実現するにはとても難しいと言われています。
でも、この奇跡のリンゴの木村さんと同じように大変なご苦労をされて実現されました。
この国で当たり前に正しいことをしようとするのは本当に大変なことなんだな…と思わされます。
「奇跡のリンゴ」も「しあわせの牛乳」も最後は号泣です。