カナリアの 餌に束ねる ハコベかな 正岡子規
昔から「ハコベ」は鳥のエサとして有名だったらしい。
実際、私の祖母もハコベを「鳥のエサ」と言っていたっけかな


最近、ブロガーさんの間でこの雑草というカテゴリーに属す『ハコベ』の栽培が意外やっ難しい・・(TωT) と静かな話題になっている。。(全滅したとかどうとか

我が家のハコベの状態。
種を撒いた直後にヤラれましたよ・・
ナニにってあなた・・
※ 参考画像(でっか!!)
このっチュンチュンさんにですよーーーー・°・(ノД`)・°・
ご丁寧に砂浴びまでされちゃって

もぅ、、生えるの待っても無意味というか

私、かつてちょっとした情けからスズメをベランダで餌付けしてたことがありましてね。(詳しくは『真冬のスズメと人の情けと』参照)
それからというもの、こうして種を撒けばほじくられる、、といった不毛なハコベ栽培を繰り返しておりますヽ(゜▽、゜)ノ
親から子へ、、そして子から孫へ
・・永遠の命というのはそういうものだと思っている byキャプテンハーロック



、、とでも伝えているのでしょうな



ビーバーさんから頂いたハコベを食べるぷぷちゃん

同じく、ビーバーさんから頂いたハコベを食べるフツメンジミー
うぅっ。゚(T^T)゚。
こんなに好きなのに~~~~飼い主バカで本当にごめんよぉ~~~

こういう事情なので


ハコベはもっぱら採取に徹しています

と、言いたいトコですが、経験ある方もいらっしゃるとおもいます・・いざ探すと見つからないもんなんですよっっコレが


たまーに見つかっても、、
犬


という疑惑を拭い去れない。。
そしてその疑惑はいくら水で洗っても洗っても拭い去れない。。
なので、出来るだけ隅っこに無いハコベを探すのだけど今度は
コレ・・ハコベなのかなぁ

そうなのだ!!
偽ハコベというか、どうも怪しい「ハコベ」に迷うのだヽ(;´Д`)ノ
特にこの
うぶ毛みたいなのに覆われてるのに遭遇率が高い


どうやらハコベの一種らしいのだが、記事によって
インコが食べても


というのもあれば
インコの食用


というのもあって、どうも定かでない。。
疑わしきは試さぬ方が良いでしょうな

他に
というのがあり、このうち「コハコベ」を一般にハコベと言うらしい。(外来種だけに繁殖力が強くあちらこちらに普通に見られる!!ちなみにウシハコベは牛のように大きいから~という意味での命名で、学術的にうるさい事を言えば、ハコベとは別に扱われているそうな)
厳密には
ウシハコベはこのように雌しべが5本に分かれており
在来種のミドリハコベは3本、そして外来種のコハコベも3本・・( ̄_ ̄ i)
この2種類を見分けるのは大変難しいそうだが、在来種の方が葉っぱも大きく、茎が緑色で、外来種のほうが小ぶりで茎が紫色っぽいんだとか(-"-;A
私個人の見解だと、外来種の方が緑が薄い気がするんだけどね


・・とすると

ビーバーさんから頂いたのは珍しい在来種のミドリハコベかなぁ


あと、
花弁が無いので、花が咲いてるように見えないこの
イヌハコベ
も、ハコベの仲間です♪
まとめると、、ちょっと疑わしいうぶ毛いっぱいのっオランダミミナグサ以外の上記4種はとりあえず、インコの食用可ってことね

まぁ~この4種に関しては、
どれがコハコベで!どれがミドリハコベでウシハコベのイヌハコベ~~???ヽ(゜▽、゜)ノ ウヒャヒャヒャ
とか、余り神経質に悩まなくても個人的には良いような気がします。。
画像では大きく見える花の部分ですけど、実際はご存知の通り芥子の実くらいちっさーーーいじゃない


その雌しべ何て言ったら、さらにさらに虫眼鏡で見なきゃ分からんっちゅーーーの

そこまでして区別すること無いと思うんだよねぇ

大事なのは、インコ食用の可否なので、この場合。
どれが1番インコが好きか!?
っていう検証だったら、区別するのも面白いと思うけどね^^(何か大変そうだけどぉ

とーーーいうわけで

長年


すこーーしだけスッキリ?したところでハコベ探索再チャレンジ( ̄▽+ ̄*)
よりによってぇぇ~~~~うぶ毛のオランダミミナグサしか無いじゃん!ダメじゃん!!!
結局「ハコベ」をゲット出来なかったきなこもちに、せめてポチでの慰めを


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