ちょっとお待たせしてしまいましたっっ
今日はコザクラインコについて語ってみましょう!!
※ あくまできなこもちの個人的感想ですので、その点十分にご了承ください。
この鳥は、別名:ラブバードとも言われるだけあって、その愛欲の強さでは他の3種類のインコ(オカメ・セキセイ・ジャンボセキセイ)は遠く及びません。
このようにそのつがいの仲の良さから、欧米では結婚式に
この鳥のように何時までも仲良くありますように・・

との願いを込めて贈る習慣もあるそうです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ラブバードならぬ、ラブハード


ボタンインコ

というのも居ますが、私は実際に飼育したことが無いので詳しくは語れません。。
が、多少触れ合った感じでは、
コザクラより気が強いなぁ~~(・Θ・;)
っていう感じです


好奇心がとっても旺盛過ぎるほど旺盛で、頭がコザクラインコより良いイメージをビシバシ受けました


コザクラの方が単純で根に持たないかな??
コザクラより神経質で毛引き(自分で自分の羽を抜き続ける、人で言えば自傷行為)しやすいと言われてる、面白いですがちょっと難しいインコちゃんな印象です(でも飼ってみたいですがね・・8羽も居なければね)
色の種類はコザクラほどバリエーションは無いです。
ではっっ
思いっきり前置きが長くなったところで、詳しくコザクラインコなるものを見て行きましょう~~

モデル鳥 コザクラインコ・のまる♂(ノーマル)
大きさ 15~20センチ
重さ 45~55g
寿命 約 10~15年 (以上は一般論で個体や飼育環境により異なります)
カラー オカメ・セキセイ・ジャンボセキセイのうちでは、ぶっちぎりにカラーは豊富

※ 写真はかつて行ったオフ会の写真を使わせて頂きました


相性が合えば、上記最初の写真のように相手が鳥でなく人でもこの上ないラブラブっぷりを(♂♀関係なく)これでもかっっ!!ってほどいかんなく魅せつけてくれるが、逆に合わない場合、下手すると殺し合いになりかねない激しい気性のインコ。
喜怒哀楽がハッキリした、しかもかなりの甘えん坊で、常に構ってあげないとヘソを曲げやすい
身体は丈夫だが、寒さと特に乾燥には弱いため冬場の乾燥対策に要注意!(湿気には強いような気がする・・)
約2.5等身のまぁるいもっちりフォルムとワンコ的な性質にノックアウトォーーーー






身体は小さいが、鳴き声は大きくしかも金切り声をあげるので、鳴き続けられると耐え忍ぶのは難しい。(頭が痛くなる)
金切り声の割には遠くまでは響きにくく、オカメインコの呼び鳴きの方が遠くまで聞こえる
集合住宅で飼う場合は、オカメ程では無いが金切り声に要注意!(世間様に迷惑以前に、自分が辛い)
対策としてはできるだけこの金切り声を挙げさせないように躾をすること


小動物のような犬のような性質で、ベタベタとスキンシップ出来る。
度胸があるので多少のドタバタ、環境の変化には余り動じない。
脂粉(白いフケのようなもの)が少なく、喘息等気管支に若干問題があっても飼うことが出来る(私の場合)。
尾っぽが短いので、比較的コンパクトなケージで済む(でも大き目にしてあげましょう!!良く激しく動くので・・)
何処に行ってもワンちゃんのように追いかけて来る
三等身でころっころしていて、その懐き加減と習性は鳥という常識を覆してくれる見ても触っても楽しいインコ。


常に自分が1番なので「ながら放鳥」は基本ムリ。
落ち着きが無く、嫉妬深く、独占欲が強く、飼い主が愛する他の子を攻撃対象にすることが多々ある
攻撃的な反面、非常な寂しがり屋であるがゆえに毛引きしやすい
相性が難しく、同じ種類でもケージに入れる際はかなりの注意が必要(たとえケージの上に他の子が居ても、中から脚を噛みつくことが多々ある=クチバシ力が強いので大ケガさせる可能性大=放鳥時は目が離せない)
金切り声な上に言葉を話すのは苦手

ストーカー気質なので、どこまでも付いて来ては邪魔をする
このインコに慣れると、他のインコ(この場合オカメ・セキセイ・ジャンボ)が物足りなく感じる
《総論》
見てるだけじゃイヤッ!!触ったりベタベタイチャイチャしたいの~~

という方にピッタリなインコ

ベットに潜り込んで寝たり、何となく人っぽい行動を見せてくれて、見てるだけでも面白楽しいのですが・・やはり気性は「荒い」です^^;
好き嫌いを遠慮なくハッキリ述べるタイプで、オカメがA型とすれば、コザクラはB型とでも申しましょうか♪
オカメインコと真逆な性質と考えて間違いないです。
動きが素早く、次の行動が予測不可能ビックリ元気印インコですが、正直このインコちゃんはオカメ以上にとて~~も寂しがり屋(江戸っ子が実は寂しがり屋さんみたいな


寂しさで死んでしまう

という、試したことが無いので嘘か本当か分かりませんが、こういう俗説があるくらいのインコさんなので、コザクラちゃんがイイ~~ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノと思ってお迎えするのなら、外泊は一緒に連れて行くか出来るだけ控える覚悟を持ちましょう!
特に一人暮らしでの連日の外出や、長期orちょくちょく外泊スキーさんはコザクラ=ラブバードを飼う資格はありません。(ってそういう方はペット自体飼ってはいけませんがラブバードは特に


愛情が強いということは、その分だけ孤独感も強いということです。
コザクラインコ飼いの醍醐味の1つ、ベット(布団)からこんにちは

もいっちょ!!(手ベットですやすやネムネムZZzz....)
コザクラインコは、即断!即決!!即実行!!!!のこの私がお迎えする決心に至るまでに1年かかったインコちゃんですΣ(・ω・ノ)ノ!
というのも~~色々不穏な噂がネット&飼育書に満ち満ちていたので、さすがに簡単に手を出せなかったのですね




でもっっ「も~~これ以上考えてもラチがあかんわ!!!」とばかり、相当の覚悟を決めてお迎えしてみて分かったことは、個性によってかなーり違うということ。
総論で述べたA型さんやB型さんの例えも、血液型は参考にはなるけれど決定打はあくまで個性って感じでしょうか!?
我が家の2羽のコザクラ、「のまる」「くりむ」は両方とも♂ですが、全く性格が違います。(のまるは噛まず・鳴かず


しかーーし


人間にも騒がしい輩もいれば大人しい人も居ますが、どちらも「人間」という種として逃れられない独特の性質を持っているのと同じように、コザクラもその気の荒さに性格としての強弱はあっても、それでもやはり「コザクラインコ」という種としての逃れられない性質上の気の荒さがある・・という事実は否めません


簡単に言えば、どんなに穏やか個性なコザクラでもオカメの性格はあり得ない・・ということですな(*´Д`)=з
まぁ、、私個人的にはコザクラの性質が1番自分に合っているみたいで付き合っていて楽ですけど( ´艸`) ♪
~最後に、私が感銘を受けたとある飼育書の1文を紹介します~
1羽飼いの場合は、からだ全体でぶつかってくる愛情をいかに受け止め、受け流すかが大切なポイント。いっしょに過ごす時間を濃密にする工夫をしましょう。
コザクラ飼いの皆様・・イヤってほど身に覚えがありませんかね~~この内容

ちなみに全ての鳥に共通するのですけど、オスよりメスの方が気が荒い傾向がありますよぉっっ
コザクラインコのこれもまたほんの触りの紹介です!
もっと詳しくお知りになりたい方は「ザ・ラブバード」もしくは「コンパニオンバード№15」の一読をオススメ致します


では、次回は《セキセイインコ編》でお会いしましょう~~~

今回もココまでお付き合いありがとうございました(ノ^^)八(^^ )ノ
次回も読んで下さいね~~~♪♪
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