ちょっとお久しぶりの更新になっちゃいました^^;
最近、鳥飼いさんだけでなく、ワンちゃん・ネコちゃん・うさちゃんの飼い主さんからのペタが増えて嬉しいわぁ~

それは・・もう、本当に本当に遠い昔のちょっと切ない記憶。。
今回はそのことについてお話ししようかと思います。
鳥さんは出てこないし写真も1枚だけの文字ばかりになっちゃう上に、ミクシィ時代からお付き合いのある方には二度同じ話を聞かせてしまうことになっちゃいますけど


それでも良ければどうぞお暇つぶしに読んで下さいませ。
まだ一戸建てに住んでいたころのお話
物心つくかつかないか定かでない時から我が家にはいつもネコちゃんが居ました

母が大のネコ好きだったせいか、地域的にネコが多かったせいか、池がある家だからかどうか・・とにかく居ない時は無いという感じで、まさに私はネコと一緒に育ったようなもの、当然のごとくネコ好きになってました


でもね・・
祖母が哀しいことに大のネコ嫌いでしたので(´□`。) 、飼うことは絶対に許されなかった

だってね~~嫌いだからって熱湯をかけて追い払うくらいの人だからさ



孫が可愛がっていようが何だろうがお構いなし!!
だから我が家のネコちゃんは半野良ばっかで「飼っている」というよりは、「勝手に居ついている」っていうのが現実

祖母の鋭い目と嗅覚をかわしながら( ̄▽+ ̄*)

スリリングながらも楽しいネコちゃんライフを送っていたものでした

しかしですな・・さすがは半野良ちゃんと言いますか、我が家より対応のイイ家が他に在ればアッサリ鞍替えされまして

なものだから、私も家族も
次行ってみよ~~~γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
てな感じで、余り愛着を残さずニューフェイスを次々お迎えしてましたわぁ( ´艸`)
近所からはネコ屋敷と呼ばれるほどで、家の前にわざわざ捨てて行く不貞な輩もおりまして、更に新しいネコちゃんには全く困って無かったしね

そして、いつの頃だったからだったんだろうな。。
1匹のブチネコちゃんが我が家に居ついていた

名前は「ニャンコ」
子猫の時の記憶は無いから、もう既に大人でやって来たんだと思う。
と~~っても穏やかな優しいネコちゃんでね

鍵っ子だった私が誰も居ない家に怖くて入れなくって、家の前でしゃがみこんでると必ず寄ってきて、私の膝の上で何時間も一鳴きもせず黙って一緒に居てくれる子だった。゚(T^T)゚。
そのたんびに
給食残してきてあげれば良かったな・・
分かっていながら毎回完食( ̄Д ̄;; する己の浅はかさを反省しつつ、そのぬくもりにいつも助けられて

今でもその暖かさだけは五感で覚えてる。
おっとりのかなりお人よし?で、毎年毎年子猫を産んでは自分と同じ大きさになるまでお乳あげてたり



母がふんじばって絞り出してたけど、相当痛いらしく穏やかなニャンコからは想像できない断末魔的な鳴き声を出してっっ(ノДT)
本当に危険な状態だったけど、何とか助かったあの時からますます我が家に、私たちに懐くようになったニャンコ。
ラジオ体操に私が行けば、その会場まで迎えに来たニャンコ。(そして悪ガキ君から石投げられて二度と迎えに来なくなったニャンコ・・)
学校帰りには途中までお迎えニャンコに、待ち伏せニャンコ~~~ってもうキリが無いくらい


とにかく居れるときはいっつも一緒

朝ごはんに昼ごはんに夕ご飯・・我が家のご飯タイムが分かっていて必ずやって来ては窓の外にいつの間にかチョコンと座っていて、黙ってじ~~~~っと見つめるのよ~~~ヽ(;´Д`)ノ
もう食べにくくってねぇ!!
祖母の目を盗んでは毎回コッソリご飯あげてたもんだわっっ(何か他所で貰って無い一途な感じだったし・・)
気が付けば3年の最長記録を打ち立てて、ほぼ飼い猫同然となってました

まぁ、ばーさんは相変わらずだったからニャンコが偉かったというか

名前を呼べばすぐ走って来るので、いつも我が家の敷地内に居たんだと思う。
こうなると可愛いもので、何とかデビル

巡り来る春夏秋冬を当たり前のように一緒に同じ風景を見て・・
そして、今、この時に至るまで悔いの残る出来事が起こるんです。
キリが良いのでここで前編終わり、後編に続きます

少々お待ち下さいませ・・(前編なのでコメ欄は閉じさせて頂きますね♪)