さて、夕方には38度を突破した熱も、今は37度程。。。

 

とりあえずの小康状態です。

 

とはいうえ、もちろんコロナって病気の本体ってのはね、この後のウイルスの持続的な感染にあるわけです。

 

いわゆる、コロナ後遺症って呼ばれてるもの。

 

これまで、急性期の突発的な免疫反応で重症化する場合が多かったのでそちらに目がいきがちだったですけど、すでに罹患経験があったり、ワクチン接種が拡大してきた経緯もあってそういうのはかなり少なくなってきたようにもみえます。

 

まあ、そうはいっても高齢者なんかは別で注意が必要だし、実際、今、わたくし、心臓痛いから必ずそうだとも言い切れませんが。。。(笑)

 

結局のところ、体内のコロナウィルスをすべて排斥出来ずに、血管、内臓、心筋、神経系、脳等での持続的感染によるダメージの方が怖いんでしょう。

 

それなら、早期に抗ウイルス薬を飲んでウイルス量を減らすのが有効なんでしょうが、なんせあのお値段でしょ?

 

すでにその分何を買うかの組み立てに入ってしまってるんで、なるべくなら飲まないにこしたことはないと。。。(笑)

 

そうなると、2024年現在でもコロナの治療は家で寝てるしかない訳です。

 

まあ、驚くべき程の原始社会だね。

 

悲惨です。


完全に未開国家だよ。

 

 

それでも、他にやることもないし、仕方がないので、とりあえず。。。

 

 

先日、お誕生日だったというムラヴィンスキーのレコードを聴いたりしてるんですが。。。

 

ら、ラベルの「ボレロ」に、リストって。。。

 

どう考えてもムラヴィンスキーがやるレパートリーじゃないだろうと熱にうなされながら聴いていると、あのラストの爆発に向かって盛り上がっていくさまがどうにもショスタコーヴィッチにしか聴こえないわけです。

 

いや、完全にショスタコ。

 

まあ、ラベルの現代性を考えたとしても、この二人がきっと会ったことも、影響を受けたってこともないんでしょうが、この時代の民族主義性とか、文化の混合によるジャズっぽさとかがあるのかしら。。。

 

いや、そんなに難しく考えなくても、確かにムラヴィンスキーが振ればなんでもショスタコーヴィッチになってしまうのも間違いないんでしょうが。。。

 

もしかしたら、熱にうなされていただけかもしれません。