あ、あかん。。。
もしかしたら誤解を生みそうなので、即刻訂正です。
前回のレコードクリーニングのお話、これ、全部のレコードに行ってるわけではないんです。
100円とか、300円とか、500円とか、中古で買ってきたジャンクレコードが針載せた瞬間にバチバチノイズ出してとても聴けない時だけよ。
高価なものなんかは、とてもじゃないけどやりません。
それなりに、リスクはありますからね。
聴くに耐えない、どうにもならんのだけ、やむを得ずクリーニングするんですが、上手くいくと本当にノイズが無くなります。
ですが、もちろんまったく消えないのもある訳です。
理由は分かりませんが、何度クリーニングしてもダメなのもあるの。
なんせ、40年も、50年も前のレコードもありますからね。
仕方がないことです。
ちなみに、激オチくんの電解水を使うのも議論を呼ぶところですが、心配なら専用の商品や無水アルコールなんかもありますんで、そっちを使えば良いです。
高いですけど。。。笑
メーカー側は、添加物は入れてませんがレコードクリーニング用ではありませんって言ってるし、専門のナガオカに言わせるともっとも不純物が多かったと発表してます。
使用はあくまで自己責任で。。。
少なくとも、精製水での拭き取りは必須でしょう。
で、システマ歯ブラシは。。。これも専用商品があります。
3,300円ですけど。。。
まあ、どんなに拭いたり、洗ったりしても取れないミゾの奥の汚れはありますから、荒っぽい人になると水で濡れたまま針通すと汚れが浮くなんてこともいってますんで、その辺は各自お好きな様に。。。
超音波洗浄機ってのもありますよ。笑
しかし、こうやってレコードの音聴いてるとホント凄いです。
さすがに細部の再生能力はCDに負けますが、誰の、どんな演奏も本当に良く聴かせてくれます。
SACDもかなりアナログに寄せてますが、こりゃ、やっぱり、この雰囲気は出せないよ。
そりゃ、酷いレコードもあれば、良いSACDもあるし、自分の機材との相性もあるんで一概には言えませんが、レコードの再生環境は維持せんといかんだろう。
ってことで。。。
昔を懐かしんで、わたしの生まれた年のセルの来日公演。
SACD!
54年前!どんだけ昔なんだ。笑