息子と 娘プーの大学受験ロード -28ページ目

息子と 娘プーの大学受験ロード

長男は東京の大学に在学。
娘は地方の公立高校生。
子どもたちの受験記録などを
気ままに書いていきます。


プーへ。

高校卒業、おめでとう。

3年間、よく頑張ったね。

1年生の時、

風邪で2日間、休んだけど、

2年生、3年生は皆勤。

立派です。

高校受験でうまくいかずに

不本意ながらの

進学だったかもしれないけど、

友だちを作り、自分の居場所を作り、

自らの手で進路を切りひらきました。

本当に成長したなと感心しています。

何よりも、3年間、

毎日、電車とバスを乗り継ぎ、

片道1時間半もかけて

通い続けたこと。

雨の日も、雪の日も

毎日、コツコツ、

同じことを繰り返す。積み重ねる。

これが素晴らしいのです。

毎日、毎日、

同じことを繰り返すことが

できる幸せ。

これが尊いのです。

変わることの大切さ。

変わらないことの大切さ。

人は、生きる上で、

何かを選択しながら

暮らしています。

朝は、パンかご飯か。

ランチは何を食べるか。

友だちと何をして遊ぶのか。

宿題を今やるか、後にするか。

進学するのか、しないのか。

将来、どんな仕事に就きたいか。

結婚するのか、しないのか。

毎日、毎日、選択の連続です。

その選択で、

もし迷うようなことがあったら、

思い出してください。

変わることの大切さ。

変わらないことの大切さ。

どちらを選んでも

価値は変わらない。

迷いながらも選択する、

その時間こそが

本当に貴重な、愛しい瞬間なのです。

この瞬間の積み重ねこそが

人生と言われるものだと思います。

古い話ですが、

プーは赤ちゃんの時、

ある病気で手術をしましたね。

医師からは

長期間、投薬して治療するか、

リスクはあるが手術を受けるか、

選択して欲しいと告げられました。

その時、私たち夫婦は、

手術を選びました。

万が一のことを考えると

とても怖い選択でした。

しかし、

プーができるだけ笑顔で

いられるようにしてあげたい。

一瞬でも、一回でも多く

笑顔でいて欲しい。

そう思い、手術を選びました。

手術が終わり、

小さなベッドで運ばれてきた時の

プーの姿は、

今でも鮮明に覚えています。

その小さな、本当に愛しい姿は、

決して忘れることはない。

朝ごはんを食べている時、

玄関を出て駅に向かう時、

帰宅してオヤツを頬張る時、

家族で買い物をしている時、

テレビを見ている時、

いつも、ふっと、あの時の

小さな、愛しい姿が浮かぶのです。

18歳。

本当に、よく成長してくれました。

本当に、、、

これまで、何度、笑ったかな?

何十回、何百回、何千回、、、

プーが笑った数だけ、

私たち夫婦の幸せの時間が

あるのです。

さて、高校を卒業して、

大学生になりますね。

大学は、プーが思う以上に

自由です。

人様に迷惑をかけなければ

何をしても良い。

なんでも体験してくだい。

世界は、

あなたが思う以上に広い。

そして、面白い。

だから、いろんな場面で

多くの人と出会ってくだい。

素敵な大人になれるように

自分を磨いてくだい。

あなたの笑った数だけ

私たち夫婦は、幸せになれる。

高校卒業、18歳。

本当に、おめでとう。