こんにちはこんばんは!
クリスマス過ぎ、気分はお正月に切り替わり中にドイツのペンフレンドからクリスマスカードとプレゼントが届きました
どうせ出すならクリスマス前に届くようにして欲しいものです。常に「忙しくって」と愚痴る彼女。彼女からクリスマス前にカードが届いたのは数えるくらい。以前は「あなたは男の子4人いるから仕方ないよね」と同情してましたが、今同居している子供は2人だし、下が中学生ならもう彼女のマネジメントの問題。「時間がないの」と手紙にあってもスルーしています。
話をもどして
その封筒には日本語のメモが貼ってありました。
「動植物検疫をいたしましたので開封しました。」
け、検疫!
一体何を送ってきたんだろう?私は何か送れとは頼んでないんだけど
試しに封筒を振ると、ザラッと聞きなれない音がするのですよ
封筒を開けたらバスソルトだった。
彼女はお風呂好きでヨーロッパの人には珍しくバスタブに浸かるので、入浴剤が高確率で来ます。
封筒越しにゴツゴツした感触と音で、検疫の対象に該当したのでしょう👩✈️
ふとクリスマスカードを見ると、前に私が送ったカードの再利用!
再利用とは、カードってカード本体とメッセージを書く紙が別になってるタイプがありますよね。そのカード本体に文を書いて送るのが再利用なんです。
かなり失礼なハナシ・・・
しかし節約の国、ドイツではアルアルなんです。だからって送った人にリユースしなくてもいいじゃない?
確か最低限のマナーとして、差出人に送り返すようなリユースはしないと聞いてました。
この節約法は20世紀終わり頃に「他国には失礼な印象を与えてドイツの評判を下げるため、自国内にとどめよう」とお触れが出た記憶があるけど、バカらしくてネットで確認する気にもなりません。悪しからずです。
ピンズもくれた。
カルチャーショックだったと一言で片付けられない一件でした。やり取りが長い相手だから、これで済ませようと私のカードを再利用したのかしらねぇ。
記憶では2回目になります。
これって悪気がないの?
でも、心のどこかかがぶちギレたな