引き続き中古車屋巡りをしています。
その労力を労り、ブックオフで寄り道。

海外書籍を何冊か買いました。








装丁からして趣味人好み。妖精について書かれてます。


触ると柔らかな、スポンジや綿が入ってる感触。


ほら、触って♪



紙質もしっとりしてる。







怖い系妖精の本なのか、挿し絵を見てると気分が悪くなってきました。


これが一番まともな挿し絵になりますもぐもぐ



ま、妖精を本に挟んで保存したというコンセプトなんで、笑顔が出るはずナイですよね。
反対のページにはイラストの乾かない絵の具が移り、なんとも複雑な心境に。







面白いのは筆者の手書きがそのまま原稿になっています。そして、ページをめくると違う書体に・・・


これだけでもきれいですよね。外国の人の手書きは、読みづらいので。





こちらはむかーしの書体を真似たページ。dの縦線が飾り付きになっているのが特徴で、優美な印象に。


これはレディのタイトルを持つ女性が経験した妖精との遭遇話を書いたもので、長らく屋根裏にあり、遺族が見つけたものを出版した本です。

ミステリー大国イギリスらしい本です。
因みに出版はアメリカ🤭



もとい、私が探してた素材に出会えてこの後の中古車話が乗り越えられましたよおねがい






奥付けのサインの美しさをご覧下さい。


ジャンクジャーナルにイラストは使わないけ
ど、手書きの文章部分は活用します。






実際手にすると、欲しい・いらないがすぐ判断できるのが実店舗ですね。








これは刺繍の図案集。







ステッチの図案らしい、おおらかなラインがかわいい。








ホワイトワークに良いデザインも。


ホワイトワークとは、白い布に白い糸で模様を縫う手芸です。刺し子が近いイメージです。ホワイトキルトとも言います。






ボタニカル以外にも、鳥や蝶の図案もあり、図案満載になっています。ボーダーやリースと見ていても楽しい本です。


子供の頃、母の洋裁雑誌にこうした図案があるとよく眺めてました。色塗りしたい、とせがんだりしてましたね。








オーストリアの児童書「ティル・オイレンシュピーゲル」


話の内容には眉をひそめる私です。







基本、人を騙して困らせるヒドイ話が・・・



前にドイツ語を勉強していた時は、マリーアントワネットやショパンが(一時期)使ってた言葉だと思い、テンションあげてましたね~



マリーアントワネットがグーテンタークと言っていたのは未だに違和感ありますが。






挿し絵は可愛らしく、ジャンクジャーナルに使いたくなりました。


人と同じ素材は避けたい。
そんなポリシーで素材をさがしてます。








新しい素材を手に入れると、前に作ったジャンクジャーナルで試してます。