パピー、2時間程寝て、何事もなかったように家の掃除を始め

 

私は届いた荷物を取りに行くように頼んだら、素直に取りに行ってくれた真顔

 

 

悪魔祓いの女の人は、自分の恋人を連れてきた

 

まあ、それはいい

 

だが、何かが違う

 

想像と違う

 

私は何かその人から邪悪なものを感じた

 

パティオに椅子を出して座り、この家の状況を話すことになった

 

パピーは自分の悪魔のことに触れられるのが嫌だったんだろう、すぐに戻ってくると出かけた

 

 

とりあえず、この家に何か憑いていることを話すと

 

「この家は古い、古い家や場所には、昔いっぱい人が殺され墓地があり・・・・云々」等、悪魔祓いの女は話し始めた

 

そこで私はてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

 

この家は確かに古い

 

だが昔ここに墓地があったのは間違いなく嘘だ

 

何故なら、この家の目と鼻の先の距離に、世界的に有名な人物が住んでいた家がある

 

500年以上前に建てられた観光地にもなっている数十メートル横に墓地があったはずがないし聞いたこともない

 

なんか適当な事言ってるなと、すぐに私は疑い始めた

 

娘を呼び、娘には悪魔と天使が視える力があることを言うと

 

娘に何か質問はしていたが、何か頓珍漢な事を言っているのがわかった

 

本当に視える者を前にして、目が泳いでいるようにも感じた

 

私が何か娘の力について解説と訂正を加えようとすると、次のクライアントが・・・・・・・と笑い泣き

 

やっぱり絶対に怪しい

 

でもまあせっかく来てくれたんだからと、パピーの人格の悪さや悪魔が憑いている事

 

その悪魔は何が嫌いで何を好むか等を私は話した

 

突っ込んだ質問をすると、「次のクライアントが待っているからそろそろ行かなければいけない」と話をはぐらかす

 

やっぱり怪しい

 

悪徳弁護士の顧客らしいが、悪徳弁護士はその怪しさに気づいていない

 

何故なら、悪徳弁護士は悪徳・・・・・私が感じた怪しさを感じることができないらしい

 

そこへパピーが戻ってきた

 

パピーは🐴と🦌な部分が大きいので、うまい事話をまとめられ

 

前金を払ってしまった

 

円安なので円換算すると、悪徳弁護士の友人ということでディスカウントをもらって5万円真顔

 

パピーの悪魔とこの家の何かを祓うのに5万円

 

本当に祓えるなら安い

 

でも、値段ではない

 

そもそも、その悪魔祓いにそんな力はないと感じた

 

パピーの悪魔は、パピーの性格の悪さから来ているのに

 

教会からもらった水をかけたり、ランプを灯したりした程度で

 

パピーの悪魔がいなくなるわけがない上差し

 

彼らの前で何度もそれを力説したが、大丈夫だ、彼女を信じろ、彼女はすごい、いろいろなものを祓ってきたと

 

悪徳弁護士の言葉で、パピーは前金を払ってしまったムキー

 

私は前金を払わないよう、話を他の方向にもっていこうとしたのにパピーはそれに気づかなかったムキー

 

 

そして、悪魔祓いのカップル(中年)が帰って行った後

 

私はパピーと娘と悪徳弁護士を呼び、悪魔祓いについて話を始めた

 

あの悪魔祓いは信じられない、本当に力がある人はディスカウントを提示したり

 

他のもっと金持ちには倍の金額を請求をするなんて言わないと真顔

 

あれは半分詐欺に近い

 

本当に悪魔祓いができるとしても、あれは悪魔的儀式であり、正式ではないと

 

そして、カップルそろって教会の神聖な水とか言っている人間が

 

嫌らしい柄のタトゥーなどしていないと

 

そこは、パピーも気づいていた

 

運転手としてついてきた彼氏の方は、もっと酷いタトゥーが入っていたゲッソリ

 

パピーは一応クリスチャンの家に生まれ、タトゥーはもっての外と育てられているのでタトゥーだけは忌み嫌う

 

金額の提示方法にも、何かいやらしさを感じたことにパピーは気づいていた

 

じゃあ前金払うなびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークとパピーと軽く揉めた

 

パピーは優柔不断なところがあるので、その場では言いくるめられてホイホイ払ってしまう

 

悪魔が本当に視える娘も、なんかあの人おかしいと言っていた

 

気づいていないのは、悪徳弁護士だけだった

 

悪徳弁護士は悪徳なので、悪とはどういうものなのかを感じにくいのかもしれない

 

だが、私たちがそこまで言うなら、土曜日(明日)の悪魔祓いを中止するように伝えておくと言ってくれた

 

最後までピンと来ていない様子だったが、悪徳なのでそれは仕方がない笑い泣き

 

 

というわけで、無駄な悪魔祓いの前金を失っただけの結果になったチーン

 

 

悪魔祓いの話しの後、結局は自分の性格が悪いのに気づいて、こころから変えたいと思った時しか悪魔を祓えないとパピーに力説したにも関わらず

 

パピーは今日も朝から通常通りキレた真顔

 

もうこの男は一生こうやって悪魔に憑かれ

 

最後はお兄さんのように、死体になった時に横に死神がむかえに来る人間で終わっていいんだな

 

パピーの言動を見ていると、死神に迎えに来られる恐怖とかまったく感じられないように思う

 

やっぱりそれは究極の🐴と🦌だから、そこまで考えられないんだろう笑い泣き笑い泣き笑い泣き   ゲロー