7月、松本に行きたいと発信した私に

すぐに応えてくれたのは高校時代の友人2人

性格も趣味も嗜好も違う3人

みんなそれぞれ自己主張もします
「〇〇行きたい!」
「〇〇食べたい!」
「〇〇見たい!」

今回の旅行の言い出しっぺの私
安曇野ちひろ美術館へ行くこと!
これはぜったい譲れない‼︎


…となれば
どんどん計画をたて
さっさと宿をおさえるしかない

直前にたてた計画でしたが
トントンと話が進んで
いざ、信州へ!


安曇野ちひろ美術館は
北アルプスを望む広い敷地の中にあります

四季折々の花咲く公園が広がり
トットちゃん広場もあります

「食」「農」「いのち」を
体験しながら学べる公園です

館内は帽子をテーマとした作品がいっぱい!
ちひろさんの作品も
帽子にちなんだものでした

ちひろさんの絵の中の子どもたちは
けっして自己主張していません

けれど
その口もとは今にも動き出しそうで
何かをしゃべりだしそう

そのまなざしは
こちらに何かを訴えているみたい

そのふっくらした手や足は愛らしく
触れれば体温を感じられそう

一枚一枚穴のあくほど見つめて

あぁ、やっぱり
私はちひろさんの絵が好きだ〜

幼年時代
ぼろぼろになるまで読んだ本
ここで見つけました ↓↓

アンデルセンどうわ 偕成社版幼年絵童話全集

表紙の上部にアコーディオンが描かれていた本


この本でちひろさんの挿絵をながめ
お話のイメージを膨らませたんだな〜

なんとも言えない懐かしさと
なぜだか心を締め付けられる気持ちになった
安曇野ちひろ美術館でした

すずむし荘の客室前廊下

あちこちにちひろさんの絵が飾られ
静かでゆったりとしたお宿です

ラドン温泉で露天風呂もありますよ♨️


2日目は上高地
明神池までハイキング

3日目は松本市内

松本市美術館では草間彌生さんの作品が
常設展示されています

自動販売機まで水玉模様




9月9日まで
東京ステーションギャラリーで
「生誕100年 いわさきちひろ絵描きです。」

↑こちらも是非行ってみたいです