心が綿菓子みたいにフワフワしちゃう
なんてそんなかわいいもんじゃない。
蟲が這って来るような不安と焦燥
愛したものさえ壊したくなる
壊して壊して傷付けて、ああやっぱり私はダメなんだと
確認したくなる
そんな日がある。
そんな日は台風が近づいていたり雨がただただ続いていたり
晴れたり雨が降ったりまた晴れたり
天気のせいなのかな。
いや晴れが続いてる時にやって来る時もあるぞ。
ホルモンのせい?
虹を見つけて子供が喜んでいるのを見て
自分の愚かさを自覚して、また消えたくなって。
どうせ消える事なんてしないくせに、
遺書みたいなの書いたらそれで落ち着くくせに。
ああ私、もっと愛されたかった。
お母さん、お父さんに。
きっと愛してくれてた。あの人達なりに。
でも私は、よその家みたいにして欲しかった。
パチンコの景品がクリスマスプレゼントじゃなくて。
私の前でお父さんのYシャツ切り刻むんじゃなくて。
私への期待と絶望を洗濯棒で伝えるんじゃなくて。
でもきっと、ちゃんと愛してくれた時もあったよね。
ハグしてくれて、何回もチューしてくれて。
欲しかったもの、サンタさんが持ってきてくれた事もあったね。
だから私、幸か不幸か宙ぶらりん。
でも何も知らないより救われてるね。
もう誰にも言えないから、ここだけで言おう。
お母さん、お父さん。
自分のことで精一杯だったよね。
パチンコしたかったね。お酒飲みたかったね。
浮気もしたいよね。
私はね、安心したかった。
寝る時、お母さんの金切声で起きるの、
怖かったんよ?
その後布団に戻って来るお母さんの呼吸で、
ますます悲しくなったんよ。
怖いのに、言えなかった。
不安だけど、聞けなかった。
もっと言いたい事あるけど、また今度言うね。
今日はとりあえずもう満足したわ。
どこかの誰かが私の声、聞いてくれるって思ったら
私癒される。
ありがとう。